亡き人から教えを受ける日  | 吹田・関大前☆タロットリーディング@静心庵◆叶 淨華◆           

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今日は、うちのお寺の住職の代わりに、私が17回忌の法事に行くことになりました

亡くなられた方の○○回忌に当たる年の、命日に法事を勤めますよね。

なんで法事を勤めるかご存知ですか

☑昔から年忌法要は、決まってるから
☑お寺の和尚さんが、言ってくるから
☑決まり事はやっておかないと親戚がうるさいから
☑ちゃんと年忌法要をしておかないと、故人が寂しがるから
☑法事をしておかないと、たたりがあるから
などなど・・・と思っていらっしゃる方もおられたり、おられなかったり・・・

一般的に世間では、法事やお葬式は亡くなった方の為にしてあげるもの。
と考えられていて、死者埋葬・祖霊崇拝の儀式としての意味が広がっています。

しかし、本当に法事やお墓参りは、亡くなった方の為だけのものかというと、
そうではないんです。

法事に詠みあげるのは、お経ですよね

実はお釈迦様は、死者の為に祈ったり呪文を称えたことは一回もないんですよね

しかも、亡くなった方にお経を読み上げたこともないんですよ


だったら、お経って何よってことになりますわね

お経は、生きてる人の為に、どのように生きるべきかを説いた教えなんです


ってことは?
年忌法事は亡き人をご縁として、この身が仏教という教えに出会っていく
宗教行事なのです。

法事というご縁を通して、自分が本当に深く大切に生きるということに目覚めさせて頂く
という機会を与えてもらったんです。
亡き人から「一度限りの誰にも代われない命だぞ」「しっかり生きろよ」と、
今生きている、法事を勤めている家族にむかってそんな声が聞こえるような気がしますね


そんなわけで、今日は17回忌の法事で、プチ法話をしてみようかな・・・

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(ご近所のおばあさんが描かれた観音様)







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