「お盆」という名は、お供えに使う「盆」と盂蘭盆会（うらぼんえ）の「盆」文字が
結びついたものです。
そしてそして、クライマックスは・・・
もちろん、「盆踊り」
旧暦は、月の満ち欠けと連動しており、毎月１５～１６日は満月だんたそうです。
人々は、あの世の苦難を逃れた亡者たちんの喜ぶ姿を例えて、
７月１６日の晩に盆踊りを楽しんだという話です。
さて、盆踊りと言えば・・・
やぐらですよね
私、子供の頃、あのやぐらに登ってみたいという願望がありました。
しかし、祭りの時期には、汗臭そうな男たちがやぐらに登って楽しそうにしてて・・・
私は、下で、ゆかたを着せてもらって踊るしかなかったのを思い出します
まあ、おかげで「踊るのが好き」という大人になりましたけどね
お盆とは、夏の季節、この世に戻ってきた先祖の霊を家に迎えいれ、しばし一緒に過ごし、やがて送り出す一連の儀式のことを言います。
旧暦の７月１５日に行われる仏教儀式「盂蘭盆会（うらぼんえ）」と同じ時期に開催される
「魂祭り」が次第に一つにまとまり、形式が整っていったのであります。
７月にお盆を行う地域や、旧暦の７月に当たる現在の８月に行う地域など、
ところによってまちまちです。
農作物の収穫を祝う祭りが同時期に行われることも多く、
その結果、先祖を供養するために野菜や果物が供えられ、
大掛かりなイベントになって行ったようです。
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