【男コスメ】100円「髭剃り&洗顔兼用クリーム」
発想とアイディアを独自の視点から研究している【伝説のPR職人】のハスカです。
貧乏暮らしを余儀なくされている私の髭剃りシェービングクリームは100円ショップで購入したもの。
商品名は「CRISP」。製造元は香川県の株式会社トラスト、製造は中国と商品には記載されている。
100円ショップの店頭に並んでいる商品はほとんど中国製と思っていてよい。日本では工場要員の人件費が高いから100円上代という価格設定では不可能だから。
さて、100円なのに、とても高機能なのです。
まず、髭剃り用なのに加え、そのまま「洗顔」も可能なのです。容量も多く150グラム入っている。
私の知っている限り、このような両面機能のシェービングクリームは他にない。あったとしても100円ではあるまい。
髭剃りと洗顔は2アイテムの別々の商品にしてそれぞれ儲けようということだったのか。
こんなすばらしい商品があるとどうしてもそんなふうに考えてしまう。
どうしてこのような利用者にやさしいシンプルな機能が実現できたのだろうか。
髭剃りと洗顔とは本質的に肌の触れ方が違うので、化学成分がそのように違っているのです、とメーカー側はいってくるのはわかっている。
しかし、我々素人目からみても、髭剃りの成分でも同じ顔面にあるので、洗顔してもよさそうに思うし、そんな両面機能の商品がなかったのがおかしいとさえ思う。
髭剃りのニーズは男性なら古今東西どこの国でもあるわけだから、そのための商品フォーム(泡)は必然性があった。
顔を洗うのは水をつかっ自分でやるものだ、だから洗顔用フォームなど市場性がなく不要。それまでの石鹸で十分ではないか。そういう社会背景があったにせよ、現代はおしゃれな時代にどんどん進化しているわけだからね。
しかし、だとしても、髭剃りと洗顔が別々に商品があり、売られていることに腹がたってきた。本当はたいした成分も使わずに、どこのメーカーの髭剃り用フォームもそのまま洗顔用でも使えるのではないか、そう思えてくるのです。
■主要髭剃りメーカー
ジレット http://www.gillette-jp.com/
シック http://www.schick-jp.com/
フェザー http://www.feather.co.jp/
貝印 http://www.kai-group.com/
さて、わが国マーケッターの第一人者の村山涼一さんのブログトップを拝見すると、
最近の消費者の動向を、大震災前の「最適」志向からポスト大震災の「理適」消費になったと分析されておられます。
ざっくりいうと、もう日本人は高度成長時代に味わったような「ぜいたく」をしなくなった、これからは理に適ったものだけを購入し、消費していくという「理適」時代になった、そう指摘されているようです。
村山さんは、このブログ立ち上げのときに、たいへん褒めてくださった数少ない高名なお方。
▽ブログ推奨の言葉 http://ameblo.jp/muraryo/entry-10330143846.html
私は髭剃りと洗顔の2つができる「CRISP」をまさに、「理適」型商品と思いたい。
高い商品だけがホンモノとは思わない。自分の髭剃りと洗顔くらい100円の安物で十分。もともとの人間が安物なのでね。高いコスメは肌に合わないのです。

