まえださん
【伝説のPR職人】のハスカです。
京都で、企画畑20年・販促プランナーで、発想の名手として熱狂的なファンを持つ前田めぐるさんが、「はすかさん」というタイトル で私のことを、ブログ「すぐに使える 「発想の方程式 」でアイデア・発想力を高めよう / 発想カフェ」 で紹介くださった。
前田さんiは「Value Seeds 100」という著書 があり、早くからビジネスパースンにとっての「発想」の大切を説き、それを実行されているすごい人なのです。私などこの本を手にしたとき、「やられた、もう出ていたのか」と思ったものです。
[目次]
・アーリーバード・ウォッチング—早起きは三文の徳。早起き鳥ウォッチング。
・アカデミキシング—mixしちゃう?アカデミックな香り。
・アクセシブル・ゴージャス—このくらい?「手が届く範囲」の豪華。
・アグリかあちゃん—かっこいい!アグリカルチャーな母親たち。
・1億総メンター—明日はあなたが、誰かのメンターに。
・e戸端コミュ—気がね不要のネット町内、向こう三軒両隣。
・癒しβ—癒したい。癒されたい。開発途上のβ版。
・駅ナカ実験場—日常という旅の途中で立ち寄る場所。
・エグゼステ—エグゼクティブな男たちよ、肌を磨こう。
・エグゼペリエンス—究極の価値、それは体験である。〔ほか〕
前田さんと私の共通点は、
・鹿児島生まれ
・仕事は広報
・発想重視主義
・田坂広志さん 著書ファン
・京都大好き
という5点です。
そんな前田さんが、先日、私が今年一番残念がったPRネタを 回想、論評しています。すごくうれしい。このネタは本当に実現したかった。
PRを大成功に導いて私の代表作として残しておきたかった。それくらいこのネタの考案には4-5ヶ月かかっており、「今年はやったるでぇ」と燃えていた。しかし、結果はさんざん。私の営業力のなさで「ドボーン」。
▽http://ameblo.jp/hasso365/entry-10591879975.html
このブログ記事の中で前田さんが私に提案をしています。
顧客を説得するときに作成する企画書。はすかさんはこれを作成しておらず、企画書の代わりにプレスリリース1枚で営業をされている。これはとてもユニーク。だったらいっそのこと、「企画書は、書くな・・・」という本を書いてみたら、というものでした。
確かに、この提案は「書籍の切り口」として斬新ですばらしい。多くの企画書作成マニュアル本がある中で、その路線と逆行する「企画書は書かずべからず、作らずベからず」というものだから、編集者がみたら食指を動かすかもしれない。
しかし、私にしてみれば、そのプレスリリースづくりは私しかできない技術だと思っています。だって、何の素材もない、アイディアもない、ないないづくしのところから、いきなりプレスリリースを起すのですよ。
0から1ではなく、10に膨らますだけの妄想力が必要なのです。放送作家が現場に行かないであたかも行ったかのような臨場感あふれる原稿を作るように。現場を知っている人しか知らないはずのリアリテイをたっぷり注入して。
そういうプレスリリースは誰でも簡単には作れまいと思っています。私ならではの特技だと。いっておきますが、この特技を習得するのに30年かかっています。
こんなことをいっては失礼ですが、プレスリリース作成に必要な、素材や情報・企画が完璧にそろっているのに、書けずに悩んでいるビジネスパースンとは「月とスッポン」。
だから、仮にそういう本ができたとしても、それを購入くださる読者がその内容通りにやっても、企画書不要なプレスリリースは完成しないと思います。
読者が本を読んで作れないのならその本はウソになる。そう思ったから、せっかくの前田さんのご提案にああいう形でお答えしたのです。
実用書は読者が実際に読んで実行してその通りになってこそ書籍代を支払う価値があります。私の体験を再現可能させるほどの文章表現力などとうていないですし。
前田さん、いつの日か「社会と会社を変える発想術」(仮称)というような本を書いたら、ぜひ、京都に行かせてくださいね。叶わぬ夢で終わってしまうかもしれませんが。
「はすかさん」というタイトルでブログを書いていただいたので、私の方も「まえださん」としました。


