『アンストッパブル』 | ヒース・レジャーに捧げる

ヒース・レジャーに捧げる

コーヒー片手に脱力して読んでもらえれば幸いです・・・

きょんびゃんわ(^-^)



柴田恭平です



今日も元気に映画を紹介していきょうとおみょいます



【アンストッパブル】


ヒース・レジャーに捧げる


昨年にそこそこ話題にもなりCMでバンバンやってた作品です



結構な期待を持ち観させてもらいました



で、まぁ、その・・・あのぅ・・・結論から言わせてもらうと・・・



私には合わない映画です



ええ、途中で2度も爆睡してしまい巻き戻して2度見直しました・・・



ストーリーは、バカな作業員が初歩的なミスを犯して39両編成のスーパーロング貨物列車が暴走してまう話です



更にこの列車にはとんでもない量の発火性が強い有毒化学物質が積まれていて、脱線して爆発するとその一帯が死の街になってしまうんですわ・・・



実話を基にして作られたようですが恐ろしい話です



今の原発の問題もそうですが人的なミスは100%防ぎようが無いので、そういった意味ではそれをカバーできるだけの仕組みや装置をこれでもかってくらい備えておくべきですね



扱うのが危険であればあるほどそうだと思いますし、“想定外”って単語が出ないようにすべきですし使って欲しく無いですね



映像自体は迫力もスピード感もありました



個人的に残念だったのは、



実話が基だけに、仕方ない部分もありますが・・・



ほとんどストーリーが予想通りでバカな作業員が原因で無人爆走した列車を勇気ある機関士が止めるだけの真っすぐ過ぎた映画



あと山場と思った、思わせてたスタントン郊外の急カーブ



あそこまで列車が辿り付く前に止めないと全てが終わると思ってたら、結構普通にアッサリとクリアされて大きく肩透かしを喰らってもうた


ヒース・レジャーに捧げる


あのスピードであの角度のカーブに入ったら横転するだろ普通に



39両編成だぜ???



どうなんでしょうね



もう少しなんとかして欲しかったですね



前半に緊迫感とドキドキ感があり、後半の肩透かしとヒネリが0だったのが相まって観終わった後で疲労感と残尿感が結構ありましたね



どうでもいいサブストーリーと列車が止まった時のアメリカ的結果オーライな流れも個人的に無理です



でもたまたま私に合わなかっただけで、一般的には結構評価が高い作品のようですし、そんなに悪い作品だとも思いませんので是非ご覧になって観て下さい



多分、たまたま観た当日の体調と合わなかっただけもかも知れませんし



・・・



・・・



でも俺はもう一生観ないけど


ペタしてね