魔法使いの約束のキャラクターと通してホロスコープの理解を深めるパート2。
いや、逆かな。ホロスコープを通して魔法使いへの理解を深める、でも良いかも…
ご存じの方も多いと思うが、星座には火土水風という4元素の区分がある。
これがまた、見てみると天才なんだよ。
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火の星座のキーワードは直感と行動力。
人目を惹くリーダー気質であり、衝動的だが立ち直りも早い。
→シノ、カイン、ブラッドリー、ミチル
土の星座のキーワードは感覚と安定性。
現実的な思考を持ち、日常の細かな感覚を大事にする。
→レノックス、オズ、ネロ、ファウスト
風の星座のキーワードは論理と社交性。
頭の回転(切り替え)が速くドライなイメージ。
→スノホワ、フィガロ、リケ、シャイロック、ムル、ミスラ
水の星座のキーワードは癒しと共感力。
他者と(非言語的にも)心を通わせるのが得意で、その分繊細さもある。
→ヒースクリフ、ルチル、クロエ、オーエン、アーサー、ラスティカ
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ほらね、オーエンは繊細なんだよ……()
むしろ、もともと心を通わせるのが得意だからこそ、ああやって人の恐怖を煽るというか、人の心に入り込むことができるんだよな。。なんて考える。
魔法使いは全員心を大事にするが、水の星座は特に芯から”優しい”人たちだ。
そんな水の繊細さの対極にあるのが火の星座。みんなカラッとしている。
火の星座のうち、ミチルはまだまだ成長途上という感じがする。個人的にはミチルにはもっと火のパワーを爆発させてほしい。フィガロぉ…。
ミチルがひそかにブラッドリーに憧れるのも当たり前だ。ある意味同じいて座としての理想形を見るのだと思う。
いて座は冒険心の星座。もっと冒険していいんだよ、ミチル。(??)
それにしても、シノ・カイン・ブラッドリーは危険の中にも突き進んでいく感じも共通している。アーサーやファウストにもその傾向はあるが、行動動機が違う。
自分への絶対的な自信というのが、根源にあるのが火の星座の特徴だろう。
土は感覚、五感を大事にする人たち。ネロの料理なんかはもろにそれ。
また、地に足がついていることから、ステータスや権力とも結びつく。
オズやファウストのことを考えるとたしかに納得できる。
物質界=肉体、という面では、まさにレノックスがそれを体現しているように思う。
風の星座組は言葉を巧みに使う人が多い。理路整然と話す故、感情が置いてけぼりになり自他を傷つけることもある。フィガロやムルを見るとわかる気がする。あるいはリケも。
すぐにほかのことに興味が移る、という意味でミスラもとても風らしい。
他の属性同士の相性も考えてみると面白い。
水は土に安心する(アーサー水、オズ土)。
水は火の勢いを弱める(ラスティカ水、ブラッドリー火)など。
西洋占星術にはアスペクトという概念がある。
これは相性を考えるうえでさらに興味深いので、次の記事でまとめる。