ここまで2つの記事でまほやくの魔法使いと12星座について書いてみた。
今回ブログをやってみようと思った一番の動機、
書きたいことの本題はこの「アスペクト」について。
アスペクト(座相ともいう)は占星術上の重要な概念で、二つの天体がどのような関係にあるか、その位置関係(角度)によって考えるというもの。
まほやくにはいわゆる称号…ペアというかCPというか、公式の組み合わせがあるが、これもなんと占星術におけるアスペクトの概念にマッチしている!
アスペクトには、協調性が高まる関係(トライン)や、衝突しやすい関係(スクエア)、反発しやすいが生産的な関係(オポジション)などがある。
各魔法使いの太陽(誕生日で導ける天体の一つ)がそれぞれどんな位置関係にあるのか、見てみよう。
具体的に見てみれば、私が興奮している理由がわかるはずだ…。
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両者に親和性があり、自然と協調性が高まる「トライン」
・ファウストとレノックス
・ラスティカとクロエ
・シャイロックとムル
価値観が異なるため衝突しやすいが、その分"化学反応"が生まれる「スクエア」
・ブラッドリーとネロ
・カインとオーエン
・ヒースクリフとシノ
行動動機が異なるため反発することもあるが、最も生産的な「オポジション」
・ミスラとルチル
互いの性質が互いを意識的に発展させる、調和のとれた「セクスタイル」
・リケとミチル
・オズとアーサー
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…こんな感じで。
ちなみにスノホワフィガロ年長者組はふたご座同士。
オーブ(誤差)を広くとれば、互いの性質を強める「コンジャンクション」と見ても良いかもしれない。
(特に腐った意図はなくCP名を使うけど、)
カイオエやブラネロのスクエア、ミスルチのオポジションは個人的にすごく面白いと思った。
厳密に計算するとヒースとシノはオーブ(誤差)を広くとらないとスクエア成立しないかもしれんが…それでも、だいたいの相性は同じだろう。
たしか東エチュードだったと思うけど、ネロがかつてのブラッドリーとの関係をヒースとシノに重ねているシーンがあったよね。
そもそも4元素同士の相性と考えても良いと思う。
前回の記事ではオズアサを「水は土に安心する」と書いた。
セクスタイルについては「風は火を煽る(励ます)」という意味で、リケがミチルを励ますと見ても良いかもしれない。
とりあえず称号の組み合わせだけ羅列してみたけど、ほかにもいろいろ考えられそうだ。オズとミスラがスクエアとか。
楽しい賢者ライフにホロスコープの概念を加えてみてはいかがだろう。