東京原油
昨夜のWTI原油は反落。
注目のEIA週報では、原油在庫は74.5万バレルと事前予想の410万バレル増とは対照的な結果となり、WTI原油は上伸したが、パウエルFRB議長の講演を受けて、NYダウが急落したことで、結果的には高値からは値を消す格好となった。
東京原油はこれを受けて、22770円まで値を伸ばす場面もあったが、高値後はWTIの反落を眺めて上げ幅を縮小している。
ここ数日の軟調で、サポート確認を始めており、足元では21100円辺りまでの下落も想定されるが、明日までの動きを見ながら、買いを仕込みたいところ。