誰も知らない島で -3ページ目
世界中の涙なんか
ぼくじゃぬぐいきれやしないから
君がぼくに教えてくれた
小さなコトを大事にしていくつもり
~スガシカオ『青空』より
もう こんな日は二度とこない気がする
だから
大切に大切に しまっておけたなら
束縛、って
あなたを縛ること。
ちがう、
自分を縛ること。
はじめから なかったもののことは
失った、とはいわない。
いま、あるがままをうけとめて
歩いていこう。
わからないよ
どうして そんなに簡単に
でき過ぎた嘘をつけるのか
ただ 僕のこと利用したかっただけなの?
それで すべてうまくいくと思ってるの?
きみから受けた 仕打ちよりも
そんなことできる きみが哀しいよ
もっと 別なやり方はなかったの?
きみは 傷ついてないの?
わからないよ
きみに 訊きたいことだらけだよ
いっしょに過ごした日々も
果たせなかった 約束も
全部 なかったことにしてしまっていいの?
いつか もっと時が過ぎたら
僕たちが もっと嘘にまみれた世界に慣れてしまえば
きみから その答えを訊けるのだろうか
キレイなものも キレイじゃないものも
ぜんぶ うめつくす雪
どうして 優しくなれないんだろう。

