台風10号は、和歌山県沖に出ましたね。
でもまだ大雨の危険があるとか・・・。アレッ、また北上するんだって。なんというしつこい台風なんだ!!
ところが当地は、朝から雨は降り続いていましたが昼過ぎには止み、夕方にはなんと西日がテカーッと照り出しました。
どういう事?
夜おそくに突然! ('Д')
夕べ遅く・・・10時半過ぎ?・・・突然、おばあちゃんの部屋から・・・
「ビュー!ビュー!火事です!!火事です!!」と連呼する警報のアナウンスが・・・
なぬっ!
あわてて見にいったら・・・
天井で赤いランプがチカチカと・・・。なんだ?
ストロボを焚いて・・・・と。
火災警報器でした。
警報は数分おきに繰り返し鳴って、嫌が上にも不安をかきたてます。(昼間、窓を開けてたらご近所にも聞こえたかも)
でもなー、火の気は全くないし・・・。(えっ、おばあちゃんは爆睡・・・耳、遠いからなー)
(いつだったか、消防署が我が家の警報器すべての動作確認に来て、すべて異常なしだったんですが・・・)
誤作動ってのはすぐわかったんですが、さてどうやって止めるんだ?! ・・・この段階でも警報はなり続けてます。
あわてて「メンテナンス・マニュアル」を引っ張り出し・・・
①引きひもを引く。
おっ、とりあえず止まりました。(でもねー、引きひもが束ねられて短くなってたので、下からは届かず、急いで長い棒にクリップをつけてやっとひもを引き、警報を止めることができました)
・・・とりあえず今夜はこのままにして・・・
明けて今朝、ゆっくりマニュアルを読んでみたら・・・(別にA6サイズのチラシのような取説が1枚ありました)
夕べの「誤作動」は本体が汚れてたことが原因のようです。
②本体をとりはずす。
なので警報器本体をはずして・・・
③5分以内に掃除機で吸い取る。
ハイッ、掃除機で吸い取りました。
このルーバー(隙間)に埃やクモなどの虫が詰まることがある、との説明ですが・・・
正直、そんなに汚れはなかったんですけどね。まあいいや!
あとその場で困ったのは、引っ張るひもが束ねられてたので下から届かず、あわてて引っ張る「棒」を作ったんですが・・・。
このピンクの取説に「普段から、引きひもは伸ばしてお使い下さい」という注意書きがありました。
うちはすべての警報装置とも、引き渡し時からひもは束ねたままでした。
・・反省、ひもは全部伸ばします・・・ちょっと鬱陶しいけど(本音)
ついでにわかったんですが・・・
①電池の寿命は約10年なんだそうです。
②コネクターのついたリチウム電池で、寿命が近づくと「ピッ、電池切れです」のメーッセージとランプ点灯が一週間知らせてくれるそうです。・・・一条では売ってなさそう・・・っぽいです。
住宅用火災警報装置、大事なものですが、つい見逃しがちでもありますよね。天井に直付けなので手入れ・メンテナンスの度に脚立を引っ張り出して・・・面倒ですがしっかりチェックしないと・・・ね。(でもなー、歳を取るとなかなか・・・)
お付き合い下さり、ありがとうございました。
ではまた、