晩年に至り痛感する健康の有り難さ

 

5月1日(火)メーデー。

 

寺田一清先生の編集による「たねまき文庫」の「職場の再建」「仕事の心得」に続き、「情念の浄化」「立腰のすすめ」から森信三先生が説く「生き方の真髄」の一端を紹介してきました。

 

「情念の浄化」(心の掃除)として森先生は7点の実践を示しています。①立腰 ②慎言 ③下坐 ④忍耐 ⑤心願 ⑥奉仕 ⑦布施。人として先生ご自身が日常生活で体験してこられたことです。

 

思えばごく当たり前のことばかり。しかし、われわれ凡人には当たり前のことを実行することは容易なことではありません。当たり前のことを徹底して実行することが非凡につながることを痛感させられます。

 

私事ながら「一日一生」という晩年を迎え、「いい加減」「中途半端」で通してきた自らを深く反省するばかり。今は心の浄化を日々念じつつ、体力の続く限り実行するばかりです。

 

今月は主に「たねまき文庫」の「食事の作法」(礼を正す)、「少食は健康の原点」(甲田光雄)を紹介しつつ健康問題を考えてみたいと思います。

 

健康が当たり前であった時には考えたことのない問題。まさしく「病気になり、老いて知る健康の有り難さ」。気がつけばいつ何が起きても不思議ではない年齢に達したのです。

 

高校時代の友人が60歳を機に「老人が健康でいるために何をすべきか」の体験的研究を15年間続け、「70代からの健康法」というリポートにまとめました。その中から大切なポイントを紹介します。健康は老若男女を問わず最大の資産です。