鍵山秀三郎「一日一話」に学ぶ(141)

9月19日(土)

心の荒(すさ)み

「仕事そのもので、人の心が荒むようなことはありません。荒みはほとんど、人と人との人間関係から生ずるものです。心を荒ませないためには、人に対して親切にすることです。そして身の回りをきれいにすることです。

人を喜ばせることに心を砕き汚いところをきれいにすれば、不思議と心が落ちつき、心の荒みは消えていくものです。」



売上高を心配する前に・・・
鍵山秀三郎「一日一話」に学ぶ(142)

9月20日(日)

利益とは何か

「売上高を心配する前に、お客様に喜んでいただける商品やサービスを提供できたかどうかを心配する方が先ではないでしょうか。お客様に喜んでいただける商品をリーゾナブルな価格で提供する。

この基本さえ守れば、きっとお客様に必要とされる会社になります。労せずして得た利益では、人も会社もよくなりません。利益はお客様の喜びの陰にあるのです。」