鍵山秀三郎「一日一話」に学ぶ(110)

8月19日(水)

残すべき遺産

「内村鑑三は次のような言葉を残しております。『人間が残すべき遺産とは何か。金や物など財産を残すことも意義がある。しかし、それは何人(なにびと)にもできることではない。何人にもできて、お金や物より価値あることは、勇気ある高尚な生涯だ』

私も後世のため、せめて自分の生き方、自分の商道という遺産を残したいと考えております。」

「ネクストショップ」のライフスタイルマーケティング②

「すべては顧客が決める」事実に学ぶ謙虚さが「ライフスタイルマーケティング」の出発点です。過去の成功体験はほとんど通用しないからです。

顧客視点の第一は、自店のターゲット(主力客層)を明確に決めることです。都市と地方ではそれぞれの地域特性で客層の範囲が異なりますが、ターゲットを明確にしなければ共感を得ることはできません。

次にターゲットの「利益を優先する」サービス・コトへの革新です。モノを売るかつての「業種・業態」からきもの・ジュエリーフアンをサポートする「生活態」への転換こそ「ネクストショップ」の命題です。

具体的な課題として注目されてきたのは、各店独自のフアン客づくり、「ウェブとリアルを融合」するコミュニケーション力です。この点について50回夏季セミナーで弊社スタッフが事例を交えて解説しました。関心のある方は月刊「ネクスト」9月号(8月25日発行)、セミナー特集号をご請求ください。