二宮尊徳の「二宮翁夜話」に学ぶ(571)

11月21日(金)

(233)飢民救済の実施方法⑥

「それまでの間は、死ねさえしなければありがたいと、よくよく覚悟して、返すがえすも草木の葉や皮を食うではない。草木の葉や皮は、毒がないものでも腹に慣れぬものだから、たくさん、それも毎日食っていると、自然と毒のいないものも毒になって、そのために病気を生じ、大切な命を失うことがある。

決して食ってはならぬ。』とねんごろにさとして、空腹に慣れさせ、無病でいさせることこそ、救窮の上策であろう。」

きものは着たいが1人で着るのは抵抗あり!

きものが好きで、着る機会があればきもので出かけたいと願っている女性たちは少なくありません。しかし、1人だけきもので出かけるには抵抗あり!というきもの愛好家が想像以上に多いのです。

きものを楽しみたい、きものを着て出かけたいと願っている女性たちに、みんなできものを着て出かける「きものを楽しむ会」を定期的に開催してはいかがでしょうか。

タンスの中には着てほしいと願っているきものがいっぱいです。まずは着る楽しみを増やしていくことがきものフアンづくり、顧客づくりに役立ちます。

独自に主催する旅行会や各種イベントには、きものでなければ参加お断り!を徹底している店もあります。きもので出かける楽しさを味わってほしいと願う専門店の秘めたる矜持でしょうか。