森信三先生「一語一会」に学ぶ(225)
5月14日(月)の「一語一会」。
「国語教授に当っては、解釈よりも朗読が根本なり。もし朗読にして恍惚として聞き惚れ、真に面白いと感ぜられるならば国語教育の目的の過半は達せられたというべし。」(下学雑話)
素読用(声を出して読む)の本が登龍館(大阪市)から出版されています。森信三、西郷隆盛、吉田松陰、中江藤樹、石田梅岩、二宮尊徳など。発売所は明徳出版社(電話03-3266-0401、各巻650円)。
さて、過日の年令で生活の仕方が変わる「年令効果」です。筆者が2025年まで生きている可能性は限りなくゼロに近いと思います。
社内では85才前後までは大丈夫!と慰めてくれますが、体力的に13年後は間違いなく黄泉の国にいることでしょう。
そのような人間に未来の予測が許されるかどうかは問題でしょうが、「未来は今にある」ことに免じてお許しをいただきたいと思います。
ちなみに「年令効果」の他に価値観、ライフスタイルを変えていく直接的要因に「時代効果」、「世代効果」があります。
「時代効果」は社会環境の変化による意識、行動の変化で、たとえば今回の大震災が与えた生活意識の変化です。
数ヶ月間は消費の自粛、節約ムードから、経済的には大きなマイナス効果になったのは当然です。これが時代効果です。
「世代効果」は生まれ育った時代背景の違いによる生活意識の違いです。