森信三先生「一語一会」に学ぶ（164）
2月27日（月）の「一語一会」。
「縁は求めざるに生ぜず。内に求める心なくんば、たとえその人の面前にありとも、ついに縁を生ずるに至らずと知るべし。」（一日一語）
縁づくりの大切さ、もっと早く気づけば！と反省。紙クズが落ちていても気づかないように目の前を通り過ぎていたことが後になって分かるのです。
年令を加え、経験を重ねていくにつれ、因縁が結果的に自分づくりの土台であることに気づくのです。
さて、ネット時代の今従来の価値観を変えていかなければ、目の前の問題解決ができなくなってきたことを日ましに痛感させられます。
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新しいメディアを活用して一人ひとりの顧客の好みをキメ細かく把握し、必要な情報を届ける情報イノベーションが始まっています。
以前お伝えしたように、グループインタビュー（調査）でも掴めなかった消費者の本音、「顧客体験」がマーケットを動かす時代がやってきたのです。
ネット情報を参考にし、どこでもいつでも買い物ができるようになれば、店舗機能も今までとは違ったサービス・情報要素が求められるのは必至です。