「一日一語」から「生き方」を学ぶ(163)
7月2日(土)の「一日一語」。
「この地上には一さいの偶然というべきものはない。外側からみれば偶然と見えるものも、ひと度その内面にたち入って見れば、ことごとく絶対必然ということが分る。」
1月5日の語録にもこれとよく似た内容がありました。しかし、「絶対必然」はだれもが容易には納得し難い語録のひとつです。
「なぜ自分がこのような羽目に会うのか?」、と考えたとしても何の不思議はありません。今回の大震災で亡くなった方々も然りです。
参考までに「道と実践」で「絶対必然即絶対最善」を述べています。
「絶対必然即絶対最善とは、人間がわが身に降りかかって、どうにも逃れようのない出来事の一切も神の眼からは、
それらの一切はこのわたしにとって絶対最善なる故に下し給うたものゆえ、回避しようなどと思わないで、それらのすべてお受けしなければならぬというわけです。」
「絶対必然」を「偶然も必然」と置き換え、どんなに辛くてもそうした事態から逃げることなく、これを受容しなければならないのです。
7月3日(日)の「一日一語」。
「いかに痛苦な人生であろうとも、「生」を与えられたということほど大きな恩恵はこの地上にはない。そしてこの点をハッキリと知らすのが、真の宗教というものであろう。」