「一日一語」から「生き方」を学ぶ(13)
11月18日(木)の「一日一語」。
「地上の現実界は多角的であり、かつ錯雑窮まりない。随って何らかの仕方で常にシメククリをつけねば仕事は進まない。
そしてそれへの最初の端緒こそ、ハキモノを揃えるしつけであって、それはやがて又、経済のシマリへもつながる。」
わが家を「オアシス」へと提唱する八木繁樹氏の「報徳生活」も同じです。尊徳、中江藤樹、森信三に共通するのは、共に実践の人だということです。
さて、変化へ適応していくためのイノベーションは「三つの革新」です。そのヒントが二宮尊徳の「荒地は荒地の力で耕す」にあったのです。
一つは「自己革新」、二つは「経営革新」、三つは「販売革新」です。この三点は一円融合の関係にあり、まさに生き残りへのマーケティング革新です。
「一円融合の関係」とは、「自己革新」が「経営革新」につながり、さらに「販売革新」への影響力を高めるという相関関係です。
戦後のマーケティングは経済成長に合わせ、大きな流れとして二つの段階を辿り、今まさに顧客価値を共に創造していく第三段階を迎えています。
1. メーカー主導のマーケティング=良い製品をつくる(ウエブ1.0)
2. 消費者志向のマーケティング=顧客の要望に応える(ウエブ2.0)
3. 顧客主導のマーケティング=新しい顧客価値の創造(ウエブ3.0)
「コトラーのマーケティング3.0」(朝日新聞出版)は、ソーシャル・メディアが大きな影響力をもつ時代のマーケティング理論を提唱しています。