「一日一語」から「生き方」を学ぶ(8)
11月8日(月)の「一日一語」。
津軽野をわが訪ひ来ればまづ仰ぐ岩木
霊山よ常若(とこわか)にして
津軽野に清(すが)しく立てる岩木嶺(ね)よ
霊山といふも宣(うべ)にこそあれ
「先生は毎年休みに東北の旅に出られ、岩木霊山を遠く眺め、心を癒されたのではなかったかと思われます」、と寺田先生。
11月6日(土)
「嫉妬は女にのみ特有のことではなく、男女に共通する最深の罪といってよい。そしてそれは結局、自己の存立がおびやかされる事の危惧感であって、
いあに卓れた人でも、事ひと度自己の専門に関する事柄ともなれば、いかに隠そうとしても妬心が兆す。」
嫉妬心は人間原罪のひとつです。心を鍛えるほかはありません。
11月7日(日)
「真に心深き人とは、自己に縁ある人の苦悩に対して深く共感し、心の底に『
大悲』の涙をたたえつつ、人知れずそれを噛みしめ味わっている底の人であろう。」
「内に大悲の泪をたたえた人とは、三浦綾子さん、大石順教尼であり、男性では宮沢賢治さんではなかろうか」とは、寺田先生。