「四綱領」を今、どのように活かすのか(33)

8月25日(水)の「一日一語」。

「真実というものは、一点に焦点をしぼってピッチを上げなければ、発火しにくいものである。」

何が真実であるかは、分かっているようで分かりにくいものです。「発火」するには真実から本質を捉える鋭い直感力が必要です。

今まさに一点に焦点を絞った、「顧客限定型ネットワーク」の新ビジネスモデルの成功が話題を呼んでいます。

米国で成功した「フラッシュマーケティング」です。わが国でも必ずや成果を発揮するに違いありません。

さて、「分度を守る」の続きで、尊徳は「入るを図りて出ずるを制す」を徹底します。

「おのれの分度が立たなければ徳行は立たぬものと知るがよい」。これは生きる上で決定的な教えと理解すべきではないでしょうか。

当たり前のことを説いているように思われますが、「分度を守る」についてあなたの率直なご感想はいかがでしょうか?

個人はもとより、「分度」は企業経営にも当てはまることです。「分度」を守れない人や企業が信頼されることはありえないからです。

この当たり前のことを守れないのが人間の欲望であり、世に幾多の悲劇を生み出す要因になります。これぞまさに自戒しなければならない重大事です。