人生最大の難事「桜町の復興計画」へ挑戦(1)
「実践人の家」夏季研修会を独断的にリポートしました。研修会の詳細は機関誌「実践人」(http://www.jissenjin.or.jp/)をお求めください。
信三先生は「我々の肉体は死と共に消えるが、為してきた意義は、その人に接してきた人が生きている間は残る」と喝破されていたようです。
まだまだ信三先生の魂は力強く、私たちの心を動かし続けてくれるように思われてなりません。
さて尊徳です。小田原公から「桜町の復興」を依頼され、三年間にわたり断り続けていること、それでも公がなお懇命を続けていることを伝えました。
そこで尊徳は答えます。
「私は数度のご下命にも応じませんでしたが、殿様はご下命を続けられることすでに三年、おことわりのすべを知りません・・・」
「やむを得なければかの地に行き、土地、人民衰廃の根元と、再興成るか成らぬかの筋道をよく見極め、その後に命令をお受けするかどうかを決めたいと存じます」。
公は喜んで土地検分を命じたのです。
尊徳は8月から12月まで4回にわたり現地調査を重ね、復興ができるかどうかの道理を明らかにします。
調査内容は「戸別に巡視して貧富を見極め、田野の肥瘠(ひせき)を調べ、人々の勤惰を察し、水利の難易を計り、遠く往古の資料を探り、眼前の風俗観察」などです。
「実践人の家」夏季研修会を独断的にリポートしました。研修会の詳細は機関誌「実践人」(http://www.jissenjin.or.jp/)をお求めください。
信三先生は「我々の肉体は死と共に消えるが、為してきた意義は、その人に接してきた人が生きている間は残る」と喝破されていたようです。
まだまだ信三先生の魂は力強く、私たちの心を動かし続けてくれるように思われてなりません。
さて尊徳です。小田原公から「桜町の復興」を依頼され、三年間にわたり断り続けていること、それでも公がなお懇命を続けていることを伝えました。
そこで尊徳は答えます。
「私は数度のご下命にも応じませんでしたが、殿様はご下命を続けられることすでに三年、おことわりのすべを知りません・・・」
「やむを得なければかの地に行き、土地、人民衰廃の根元と、再興成るか成らぬかの筋道をよく見極め、その後に命令をお受けするかどうかを決めたいと存じます」。
公は喜んで土地検分を命じたのです。
尊徳は8月から12月まで4回にわたり現地調査を重ね、復興ができるかどうかの道理を明らかにします。
調査内容は「戸別に巡視して貧富を見極め、田野の肥瘠(ひせき)を調べ、人々の勤惰を察し、水利の難易を計り、遠く往古の資料を探り、眼前の風俗観察」などです。