10ヶ月余の「まとめ」に代えて(11)

専門店の「永続」への問題意識からいま確認しなければならないのは、2011年に迫った「地デジ」(地上デジタル放送)開始への対策です。

「地デジ」は情報社会を象徴するWeb社会のインフラ機能として注目され、
ライフスタイルや流通にも革命的な変化をもたらすと予測されています。

「地デジ」の詳細は下記をご覧いただければ幸いです。
http://panasonic.jp/support/tv/dtv/

さて、今では耳にタコができる「百年に一度」の世界的な経済危機は深刻で、少なくとも回復までには数年の歳月を要するとの見方も一般化しています。

多発する企業倒産をはじめ、日本企業を牽引してきた自動車、電気産業などの業績悪化、相次ぐリストラは生活不安を呼ぶ社会的、政治的な問題と化しています。

消費不況の波は昨秋から流通企業にも決定的な影響を与え、きもの、ジュエリーマーケットもかってない厳しい消費不況、節約志向に見舞われています。

目下は企業の存亡をかけた戦いを余儀なくされていますが、こうした環境に適応するには「ライフスタイル型専門店」へ転換が必定です。

すなわち今まで提言してきた「五つの経営革新」を縦軸に「ライフスタイル型」を横軸とする「Webとリアルを融合」する新しい「生活態」の創造です。

ネット社会はすでに成熟期に入り、リアル社会の関わり方が大きなテーマとして問われてきたのです。スピードとタイミングを要する専門店のWeb戦略は、見込客の関心を集めるHPの活用から始まっているのです。