早いもので今日から9月です。

近年は9月も中旬位まで残暑の延長位のイメージですが、今日は昼下がりに少しだけ暑さを感じたものの、基本的には初秋らしい爽やかさで、今年の東北の9月は秋が早いかもしれませんね(希望的観測ですが)。

 

個人的には30年位前から、積極的に果物を食べなくなりました(キーウィとバナナを偶に食べる位です)。

一方では知人・縁者の多くの方が果物が好きとおっしゃっていて、旬の果物を見つけては楽しんでいらっしゃり、世代を問わない人気の食べ物状況が、ズーッと続いている様に感じています。

自分の子供時分には存在しなかった、様々の果物が流通していて、様々のメディアを通じてブームになったりしていますが、どうも(新しい物が好きなのに)食指が動かないまま今日まで来てしまいました。

 

「良い」とか「悪い」とかの話ではなく、自分の疎遠になった理由を考えてみたら、「準備が面倒(皮をむく・基本食器を使う)」「結構甘くて美味しいのに、食後の口内の甘い感覚が好きでない(飲み物が必須)」「片付けも面倒(種とか中心部分とか、かなりその姿は無残で、それを片付けるのが手間)」等々、色々と思い当たりましたが、総じて他の食べ物と違って「自ら積極的にアプローチしないと」食べられないのが果物で、それが理由で腰を引いている間に疎遠になった、そんな感じかもしれません。

 

そんな嗜好なのですが、今年は何故か「缶詰のパイナップルとミカン」を買って、冷蔵庫で冷やして食べたら気に入ってしまい、夏の2カ月で各3缶ずつ位食べてしまいました。

今では、生のカットフルーツ等が普通に販売されていますが、昔は加工した果物も希少だったし、種類も「パイナップルとミカン」しか無かった様に感じます。

何時の頃からか、多分漬けてあるシロップにも原因が有るのか、一般的に余り見なくなってしまいましたが、スーパーでは数種類が現役で存在していて、それもかなり安価で入手できるのですから、結構支持なさっている方も居るかも、等と改めて気付かされました。

 

実際「果物」は昔「水菓子」とも称されていたそうで、7月初旬の狂いそうな暑さで食べたくなったのも、その「水」的な爽やかな食べ物と考えた故の結論でしたが、食べてみるとプロトップ缶は開けやすく、やっぱりシロップ漬けでしたが気のせいか甘過ぎなく感じたし、食後は洗って選別してすてるだけと、無精な私の極暑の気分にはピッタリの食べ物でした。

そうかと云って、一年中食べ続けたりはしませんが、子供時分の想像より遙かに美味しくなった「パイナップルとミカンの缶詰」は、久しぶりに手を伸ばしてみても良い、そんな涼の取り方かもしれませんね....