今日も1日中曇り空でしたが、昨日程では無いにせよ30℃超えとなり、朝からムーッとする気持ちの悪い空気が漂い続けています。

 

夏の慣例(今ではそうでも無いと思いますが)で、親戚からサッポロクラシックを頂きました。

私が札幌転勤後その味に魅かれて(ビンで1ケース毎入手していました)、彼の地を離れた後にも事ある度に入手して(物産展とかスーパーの企画で、缶ならば現物を買えるタイミングがありました)、札幌出身の家内もその事を上手に親戚へ広報してくれたお蔭で、札幌にいる親戚内では「私のクラシック好き」が知れ渡っている様で、機会が有ると良くお送りいただき、毎年感謝しきりで言葉もありません。

 

今年は、ファイターズとのコラボ缶を送っていただき(野球好きの親戚はおらず、家内も特に興味が無かったので、私のドラゴンズ一筋は知られていない様です)、嬉しい中でも少しだけ驚いてしまいました(中身は変わらないので、何の文句もないのは当たり前です)。

 

ドラゴンズファンの目で、ファイターズさんの様々のプロモーションを拝見していると、地元とのお付き合いの巧みさを良く感じますし、ビールまでコラボレーションを進めているのですね(ファイターズ球団創設50周年企画の一環だそうです)。

そう考えると、残念ながら我がドラゴンズは球団運営は基より、地元に限らず広報・プロモーション活動が保守的で面白味に欠けている、そんな事を強く感じる機会になりました。

 

愛知・中部のドラゴンズで勿論文句は無いのですが、全国に数多いるドラゴンズファンが共感できる企画・商品づくりを、もっと積極的に展開して行かないと、本当にローカルの球団としてしか存在できなくなり、ドラゴンズファンの拡大等夢でしかなくなる、そんな危機感さえも近頃感じています。