今日も一日中日差しが無く、気温も余り上がらないままで、昨日と全く同じ様な天気になりました(昨日は午前中に少し降雨)。
4連敗中のドラゴンズは、今日から讀賣戦です。
今日は「ひたちなか市民球場」でのナイターで、地方球場にしては中堅122m・両翼100mと、充分な広さを持った球場の様です。
それはさておき、毎度地方球場の試合を見ていると、何時も見ているプロ野球中継に比べて「暗く」感じていて、まあ事情は想像できますが、プロ野球自体には何か基準が無いのだろうか、そんな疑問に行き当って調べてみました。
それによれば、推奨環境としてJISの照度基準で云えば、内野で平均照度2000lx、均斉度0.75だそうで、最小照度は1500lx以上が推奨されているそうです。
照度が高くなるにつれて明暗差がわからなく基準だとの事です。
これにおまけが付いていて、普段テレビ中継をやるグランド(12球団のフランチャイズ球場って事でしょうが)では、その倍位に設定されているらしいですね。
と云う事は、推奨環境としてはショッピングセンターの商品照明照度と、同じ位の明るさでフランチャイズ球場は設計されているのですかね?
これで胸のつかえが取れました。
地方球場ではそんな設計はされていないでしょうから、普段より暗いと云うよりは「明暗がハッキリ判る」画面になっているのだと思います。
勿論プレイする選手には何の問題も無いのでしょうから、この事をどうこう言う筋合いではありませんが、疑問を持ったお蔭で球場の照度設計の概要が判りました。
少しだけ、賢くなれた様な気がします?!