2002年(平成14年)の調査では、人口のほぼ半分に相当する47%がこの3つのいずれかに該当するとされる[12]。
痛風は男性に集中しており、患者数は推定30-60万人、その予備軍である高尿酸血症は成人男性の20%とも言われる[13]。発症年齢もかつては50代だったのが30代へと若年化している。
肥満は中年以降に多く、2006年には40-70代の男性で30%以上、女性では若干少なく20-30%が肥満である[14]。肥満は3大死因を含めたこれらの疾患のリスクを上げる。
対策 [編集]
食生活を見ると、炭水化物の摂取量が減少し、それを埋め合わせるための<<動物性食品>>や<<脂っこく甘い菓子>>や<<甘い飲料>>の消費量の増加が原因とされる。また<<塩分の摂取過剰>>、<<野菜の摂取不足>>なども原因とされ、このような食生活の状況を改善することを目的として「食生活指針」や「食事バランスガイド」などが策定されている。
日本での生活習慣病の要因としては、総じて、いわゆる「食生活の欧米化[15]」や、運動不足、タバコの煙が強く関連している(要因として働いている)、とされている。
食生活は がん発生原因の30%に関わっているとする報告もあるわけだが、 食の欧米化との関連で生じている傾向が強いのは乳がんや前立腺がんや大腸癌であると考えられている[16]。
タバコもがん発生原因の30%に関わっているとされ、もっぱら肺がんに関連しているが口腔や尿路のがんの主要な原因でもある[17]。財務省が日本たばこ産業の株の半数以上を保有しているため、喫煙規制や禁煙に関する動きが進みにくかったと渡邊昌が指摘している[18]。
「健康日本21」では、食生活、運動、タバコなどの項目について一次予防に重点に置いて目標値を定め実行を推進している。特に脳卒中が多発する時期である寒冷期の2月1日から2月7日に、厚生労働省主催の生活習慣病予防週間が実施される。(引用ウィキペディア:生活習慣)