久しぶりのブログ投稿です。
左肩の痛みですが
病院で検査してもらったところ
石灰沈着性腱板炎ということでした
腱板に沈着した
リン酸カルシウムが結晶することで
炎症が起きているそうです。
大まかにいって「五十肩」に含まれます。
石灰が溜まること自体は誰しもあるそうで
それが溶け出して関節内に入り込んだ結果
強く痛みを引き起こすようです。
あのブーニンさんも
この症状で長く苦しまれたと
NHKのドキュメンタリーで知りました。
お若いころから一型糖尿病であったことも
治りを遅くする原因だったと思われます。
痛みも相当強いものだったでしょうね…😭
私自身も
趣味のピアノを再開したばかりで
左の練習が殆どできない現実に
落ち込むことも多いのですが
右の時と同じで1年はかかるかなあと
自分では思っています。
右の時は、ピアノを弾いていなかったので
そんなに悩むこともなかったのですよね〜。
お医者様からはピアノに関しては
「別に弾くのを休むこともない」
と言われてはいますが😅
バスは和音のみの曲を2ページ弾くだけで
ジンジン痛みます。
でも動かさないでいると拘縮するので
他のストレッチ同様に
ゆっくりゆっくり続けています。
スケールも♪80程度で一往復しては
しばらく休ませています。
色々サイトで調べてみると
リンを多く含む食べ物があり
それらの摂取を減らすことで
既にある石灰を溶かすというのは無理でも
多く作らないように心がけできそうです。
お酒のアテにはリンが多く含まれる傾向ですが
意外なところでは
玄米、ライ麦パンやヨーグルトなどの
健康食にも多く含まれているらしい。
もちろん、洋菓子にも多いです。
これら全てを断てば治るというわけではないし
原因は複合的。
全体的にゆるく控えていこうと思います。
最後に最近のピアノのことを。
レッスンも右手のみで受けています。
今はハノンとツェルニー40番の11番だけ。
指示通りのprestoではなく
オペラのコロラトゥーラのように弾く。
同じような音型でも旋律を出す部分と
和声を出す部分がある。
いかに楽をして弾くかを試行錯誤する。
右手だけでもやることは沢山あるのだと
気付かされます。
独学だったら私では思いつかないようなことを
教えてくださるので有難いですし
先生も生徒さんたちに弾かせることで
検証できる部分があるかもしれない。
巡り巡って皆にプラスの効果があるのかも?
と、勝手に好循環をイメージしています