「BACK LASH」を考える | プリティ・メイズ日記(あたおか)

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ロック(70`s大好きベーシスト)、プロレス(WWE)、オーディオ(カセット大好き)、バイク(フォルツァ)、TVよりラジオ、部屋がAV機器に占拠される、憲法改正、原発推進、死刑制度賛成。反日よ去れ!毎晩ビールで乾杯。人混み行列大嫌い。ネコは大好き。

いやー、今日は暑いですねー。

梅雨の晴れ間なんでしょうけれど真夏みたいに暑いです。

あー、こんな暑い日はビール飲みたいなぁ。

誰か奢ってください。

そんな今日は「BACK LASH」の放送がありました。


まずキックオフ・ショーはアポロ・クルーズさんvs.アンドラーデさんのUS王座戦。

USチャンピオンになったお祝いなのか、アポロ・クルーズさんの入場テーマ曲が新しくなりました。

実況席には出場者決定戦で勝利を横取りされたケビン・オーエンズさんがいます。

試合は一進一退と言うか、そんなに新しい展開にならず…

アポロ・クルーズさんが十八番のスタンディング・ムーンサルト・プレスから、スタンディング・シューティング・スター・プレスに行ってフォール…

したんですが、アンドラーデさんのセコンドのエンジェル・ガルザさんがレフェリーさんを引き留めて…

それに怒ったケビン・オーエンズさん。

エンジェル・ガルザさんにまたまたスピアー!

邪魔者がいなくなったところでアポロ・クルーズさんはトス式のパワーボム!
アポロ・クルーズさん、初防衛に成功しました。


そんで本編第1試合はベイリーさん&サーシャ・バンクスさんvs.アレクサ・ブリスさん&ニッキー・クロスさんvs.アイコニックスさんたちのWWE女子タッグ王座戦(トリプル・スレッド形式)。
序盤はちょっとガチャガチャした感じでしたが、後半になると各自の持ち味が発揮されて…

最後はアレクサ・ブリスさんがペイトン・ロイスさんにツイステッド・オブ・ブリス!

と、思ったらサーシャ・バンクスさんがアレクサ・ブリスさんを丸め込んで王座防衛!

でもこの両者に対戦権があったかどうかは…


第2試合はジェフ・ハーディーさんvs.シェイマスさん。

序盤、ジェフ・ハーディーさんはコーナーポスト最上段で脚を痛めてしまい、そこからはグダグダ。

相当痛かったと思いますよ。

あっ、KUSHIDAさんのインタビューで、お客さんが入っているとアドレナリンが出まくっているので痛みはあまり感じないらしいのですが、今みたいにほぼ無観客状態だと技を掛けられたり打撃をもらった時の痛みがモロに来るみたいで…

それでもジェフ・ハーディーさんはシェイマスさんに向かって行きました。
そんで最後はツイスト・オブ・フェイトからのスワントーン・ボム!

あー、嘘だろー!

そこからはシェイマスさんの逆転のブローグ・キック。

シェイマスさんに負けて黄昏ちゃうジェフ・ハーディーさん…


第3試合はアスカさんvs.ナイア・ジャックスさんのRAW女子王座戦。
やはり両者には対格差がかなりあるので苦戦するアスカさん。

なので寝かせちゃえばこっちのもの…

なんですが、ナイア・ジャックスさん寝ないんですよー。

試合は両者ともに場外になり…

そのまま両者リング・アウト。

こりゃまだまだ二人の闘いは終わりそうにありませんが、アスカさんが苦手としているシャーロット・フレアーさんも待っていますからねー。

ちょっと心配です。


第4試合はブラウン・ストローマンさんvs.ザ・ミズさん&ジョン・モリソンさんの1対2のハンディキャップ戦によるユニバーサル王座戦。

普通に1対1で闘うとご覧の通りブラウン・ストローマンさんペース。
なのでザ・ミズさんとジョン・モリソンさんは協力してブラウン・ストローマンさんを追いつめていって、最後はザ・ミズさんのスカルクラッシッング・フィナーレにジョン・モリソンさんのダブル・フット・スタンプ!

ジョン・モリソンさんフォール…

だったのにザ・ミズさん、いつものくせでカットプレー(笑)。

試合は息を吹き替えしたブラウン・ストローマンさんがランニング・パワースラムでジョン・モリソンさんをフォールして王座を防衛しています。


第5試合はドリュー・マッキンタイヤさんvs.ボビー・ラシュリーさん。

試合前からボビー・ラシュリーさん仕掛けていって、ドリュー・マッキンタイヤさんピンチ…

もう7対3くらいでボビー・ラシュリーさんが試合を優位に進めていたのですが…

そこにラナさん…
ラナさん、試合に巻き込まれて…

それに気を取られたボビー・ラシュリーさんの顔面にクレイモア!

ちょっとこのエンディングは…


第6試合はストリート・プロフィッツさんたちvs.バイキング・レイダースさんたちのRAWタッグ王座戦…

だったんですが何故かショート・ムービー風な流れ…

4人は駐車場での乱闘からスタートするのですが、先週ミズさんたちが壊したブラウン・ストローマンさんの車をまた壊しちゃって…

知~らない(笑)。

その後パフォーマンス・センター内をあちこち…
両チームともベビーだからかこんな演出になったんですかね?

それでも最後は戸澤陽さん扮する忍者軍団が現れて両チームは共闘。
まあ今は無観客試合なんで色々やってみることも必要なんでしょうけれど…

一応王座戦ですからねー。

試合はたぶんノーコンテスト?

終わりがこんなんですからねー。最後は巨大なタコ?
私たちは何を見せられたのか…


そんでメインはエッジさんvs.ランディ・オートンさん。

レフェリーは「FRIDAY NIGHT SMACKDOWN」の上級レフェリーのチャールズ・ロビンソンさん。

昔ながらのレフェリーのユニフォーム。

二人のコールはちょっと前に亡くなったハワード・フィンケルさんの音声を使い、会場音も追加。

たぶんWWEのプロレスの集大成と言うか…ずっとWWEを観てきたユニバースへのプレゼントと言うか…

スリー・アミーゴとかアンプリティア(キル・スウィッチ)とかオリンピック・スラムとかペティグリーとかロック・ボトムとか…

もちろんランディ・オートンさんはRKO!を、エッジさんはスピアーを出すのですが決まらず…
試合の最後はランディ・オートンさんのパント・キックが決まりスリーカウント…

この試合ランディ・オートンさんは頭突きで大流血し、エッジさんは上腕三頭筋を損傷してしまったようです。

エッジさんはせっかく復帰したのに…半年くらい離脱になるのでしょうか…

しかしやっぱこう言う試合をさせるとランディ・オートンさん凄いですよね。


と、こんな「BACK LASH」でしたが…

PPV常連のセス・ロリンズさんやロマン・レインズさん、シャーロット・フレアーさんやベッキー・リンチさん、AJスタイルズさんやダニエル・ブライアンさん、ブレイ・ワイアットさんなんかが登場しなかったわけで…

評価が分かれる大会だったかも知れませんねー。

あっ、観客席にはいつものようにNXTの皆さんがいたのですが、前列にいたボアさんがもう超エキサイトしていて…

プロレス本当に大好きなんだろうなぁと思いましたねー。