昭和から現在迄の介良UFO事件と心霊現象 | ANIREISHA~アニメ、霊的スポット、旧車等~

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《中沢健氏が心霊写真撮影》
先月、高知市介良事件(小型UFO捕獲事件)から着想を得た映画「Miracle☆Summer(ミラクル☆サマー)」製作決定のニュースが高知県内のマスコミで流れ、再び同事件は注目を集めている。


UFO研究家の中沢健氏によると、その事件から数年以内に市内の別の地区でも同様の事件があったこと、'10年代にも介良で同様のUFO目撃があったこと、近年、そのUFO搭乗員ではないかという(中沢氏証言)小人が目撃されたこと、中沢氏本人が介良のUFO目撃地近くで心霊写真を撮ったこと等が明らかになった。

 

 

 


介良事件とは、1972年8月から9月にかけて、介良中学校の複数の生徒が直径18cm超の小型UFOを捕獲しては消える、ということを5~7回ほど繰り返した事案で、当時、矢追純一のテレビ特番や各種雑誌でも取り上げられた。

 

私はこのUFO目撃地や捕獲地、3ヶ所を特定し、探訪した。最初の目撃地(一番上の画像と上の図)は後にUFOを捕獲することになる一人、M君宅西方の水田。地上1m少々の地点を瞬間移動的に移動していたという。


1972年9月21日、M君は友人らと介良地区の水田で何度か目にUFOを目撃し、捕獲、自宅へ持ち帰った。複数の座布団の下にUFOを敷き、友人が見張っていたものの、気が付くとUFOは消えていた。

 

が、ほどなく、たまたま友人がM君宅の窓から出たボールを取りに外へ出たところ、本江田川沿い(上図とその上の画像)に消えたUFOがあったから、再捕獲した。

 

 


次の日、M君は友達の自転車の後ろに乗り、右手に縛り付けたビニール袋の中にUFOを入れ、別の友達宅へ向かった。しかし中屋バス停付近(下の画像とその下の図)を通った時、M君は右手を引っ張られるように道路へころげ落ちた。


UFOはまたもや消えていて、以後、M君らの前に姿を現さなかった。が、同年10月26日、M君らと一緒にUFOを捕獲したF君の母親が介良の保育所付近で同様のUFOを目撃している。

 

 それから数年後、市内の潮江中学校の野球部の複数の部員が筆山の墓地で、同様のUFO100機以上発見し、10機、学校に持ち帰った。

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教師らに見せた後、ダンボール箱にUFOを詰め、蓋をしてしまっておいたが、翌日、そのままの状態でUFOだけが消えていた。このUFO目撃地は現地で聞き込みを行ったが、分からなかった。


2010年代半ばには、介良潮見台小学校の3年生だったH君が友達と共に三階の教室のベランダの外にある電柱の電線付近に小型UFOが浮遊しているのを目撃。しかし一瞬、目を離した隙に消えたという。

 

 更に2010年代末か2020年代初頭、介良の朝峯神社拝殿前の鳥居の元で、歩いている小人が参拝客によって目撃された。が、参拝客が宮司を呼びに行って戻ると小人の姿はなかった。


宮司によると後日、小人が歩いた跡には白いきのこが生えていたという。中沢健氏は宮司を取材時、この小人はUFO搭乗員ではないかと思ったというが、きのこの精かも。

中沢氏が宮司を取材した2022年、UFO第一目撃地南方の屋頭地区にある自然の立石の前で記念写真を撮った。その時、中沢氏の頭付近の二ヶ所に奇妙な靄のようなものが写ったという。

中沢氏はその立石群を「介良ストーン」と呼称していたが、その立石はこの付近が中世まで海だった頃の岩礁。その頃、そこからほど近い五台山は大島という離島だった。
以上のように介良やその周辺では現在でもUFOや物の怪の類が目撃されている。

ところでMiracle☆Summerは製作費をクラウドファンディングで賄う予定。返礼の中にはエキストラ出演(ロケ地は高知県東部の中芸地区)や東京での舞台挨拶登壇もあるから、映画に絶対出たい人は支援を。
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