【中学生時、家庭内性的暴行を受ける】
映画「かがみの孤城」はもう7回も観に行ったが、あの作品に登場するいじめ等と同じような被害に遭った女子、2人と私は交流したことがある。いや、「関係を持った」という表現が正しいかも知れない。
一人の20歳過ぎのコとは、不本意ながらウォーターチルドレンを作ってしまい、もう一人の小学6年生の女児とは本意ながら(?)ディープキスをすることになった。
尚、添付写真の女子は当記事とは無関係。業者から貰った写真や業者を介して本人から購入した写真も含む。
私は28歳頃、初めてできた彼女に理由も告げられずにフラれ、失意の状態にあった。その心の隙間を埋めるため、毎日出会い系を利用していた。そんな中、二人と出逢う。
20歳過ぎのコを仮に「チー」と呼ぶが、彼女は最初、彼氏を作りたいと言っていた。やがて実際に会い、すぐ深い関係になったが、よく話を聞くと、本当はかなり年上の彼氏と同棲している、ということだった。
逢瀬を重ねていく内に家族で暮らしていた頃の話も出たが、彼女の母は離婚後、シングルマザーだったが、その後、彼女が中学生の時、再婚する。再婚相手にはチーより年上の二人の男子中学生(一人は高校生だったかも)の息子がいた。
そして、彼女は「かがみの孤城」のアキ同様、二人の息子に犯される。当然、母親にも誰にもこのことは打ち明けられない。「かがみの孤城」のレビューの中には、「私がもしアキのような性被害を受けたら、すぐ警察に通報する」というものがあったが、それは大人の他人事的意見であり、実際、中学生の女子でそんな行動を取れるコはいない。
普通、こんなひどい体験があると、心に深い傷を負うものだが、たまに自堕落になり、素行が悪くなる女子がいる。チーは後者だった。彼女は高校を卒業すると家を出て、香川県の短大に通ったが、その頃、ENKOを行っている。もうこうなると同情する気にはなれない。
チーは日常的にすぐバレるような嘘をついていた。「今日は安全日」という言葉に騙され、そのままメイクラヴしたところ、妊娠したことを告げられた。中絶費用って、こんなに高いのか、と驚いた。
その後、通院していた町医者にこの話をすると、その女は美人局(美人局アナの略じゃない)ではないか、ということだった。妊娠させた相手が私なのか、同棲相手なのかは産んでみないと分からない。が、チーは、相手は私だと言う。
それで私はチーの身分証明書と病院の診察カードを確認した後、中絶費用を支払った。その頃は親の遺産があったため、経済的に余裕があったから。
その後、チーとは疎遠になっていった。
今回の教訓は、やる時はゴムをつけろ、ということ・・・じゃないだろ！一人で悩まず相談を、ということ。
次回、女児たちの巧妙ないじめに私が巻き込まれていく様子を綴る。
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