【二人のプリキュアのスーツアクター】
スター☆トゥインクルプリキュアショー終了後の写真撮影会や握手会時、細身の若い男性スタッフが女児をステージに誘導する姿が見られるが、その男性はノットレイダーのノットレイのスーツアクターだ。
ところで先日の三連休時、熊本県宇城市のイオンモール宇城で開催されたスタプリショー後の撮影会は、プリキュアはキュアスター、ミルキー、コスモの3人だけだった。
他のキュアソレイユとセレーネは、スーツアクターが着ぐるみを脱ぎ、女児や保護者たちをステージに誘導していた。二人は20代後半から30代前半位か。
ノットレイのスーツアクターも撮影会の列の整備や誘導を行っていたが、テンジョウのスーツアクターの姿は見えなかった。テントの中で後片付けでもやっていたのか。
今回のショーはあまりアクションにキレがなかったような印象を受けたが、司会のお姉さんの格好にも象徴されていた観がある。その姿は、喩えは悪いかも知れないが、郡部の自宅でピアノ教室を行っている主婦、という印象。柄物のスカートもロングだったし。
それに比べて、プリキュアのようなフリフリのスカートやホットパンツ(死語?)を穿いている、若々しいお姉さんが司会を行うショーでは、プリキュアの動きにもキレがあるような印象を受ける。
ところで、プリキュアのスーツアクターが誘導係をするのは恐らく、撮影会が一組ずつの撮影だったからだろう。
四国のプリキュアショーの撮影会では、こんなことをするケースは殆どなく、皆、合同撮影会。その方が時間短縮になる。一組ずつの撮影になると、合同撮影会の倍以上の時間を要する。
そういう意味では、このショーを運営している東映代理店は、観覧者本位と言える。
この日の第一回目のショーは11時からだったが、12時半を過ぎてもまだ撮影会の長い列は続いていた。しかし素顔のスーツアクターと握手やハグをすることはできないんだろうか。
三連休の他の日に観覧したプリキュアイベントは、「プリキュアオールスターズがやってくる」と「キュアエール&キュアアンジュと遊ぼう」だったが、後者のキュアエールの可愛さが際立っていた。
撮影会で大友の自撮り棒によるツーショット写真や、大友からプレゼントを渡された際も嫌な顔一つせず(着ぐるみだから顔に変化はないが)、にこやかに対応していた。大友が着ぐるみプリキュアにのめり込むのもよく分かる。
今週末はまた九州へ、プリキュア・イベントを観覧しに行く・・・。
スーツアクターの着替えシーンは→プリキュアのヌード&素顔集
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