歴代アニソンMYベスト10・前編(‘70年代~) | ANIREISHA~アニメ、霊的スポット、旧車等~

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【プリキュアとセーラームーンは外せない】

アニメソングは聴くと元気になれる。元気があるなら何でもできる、歴代アニソンMYベスト10も発表できる、ということで発表したい。

 

10位「想い出がいっぱい」H2O

あだち充原作漫画のテレビアニメ「みゆき」の前期エンディングテーマ曲。初めて聴くのになぜか懐かしさを感じ、胸がキュンとなる曲で透明感がある。’00年代に入り、卒業ソングになったが、式で聴くと号泣間違いなし。

 

9位「やさしさに包まれたなら」荒井由実

ご存知、「魔女の宅急便」のエンディングテーマ曲だが、使用されているのはアルバムバージョン。最初、この曲を聴いた時、てっきり’80年代半ば頃に発売されたものと思ったが、’74年の曲と知って驚いた。当時はJ-POPの前身「ニューミュージック」の草創期だったはずだが、この曲はまるで成熟期のような完璧さ。流石は天才ユーミン。但し、シングルバージョンの編曲はフォーク風。

 

8位「スターライトにキスして」セーラージュピター

セーラームーンのキャラソンもプリキュアシリーズのキャラソン同様、強い戦士のキャラソンのメロディが優れていることが多々ある。この曲(セーラームーンRの楽曲)は大物ミュージシャンが歌えばミリオンセラーになるのではないかと思えるほどセンスのいい曲。しかしセーラー戦士の声優は皆、歌が上手い。

 

7位「言葉のエメラルド」キュアフェリーチェ

プリキュアシリーズの楽曲は短期的に見れば、ハグプリ、プリアラ、まほプリのオープニングテーマ曲と、キュアジェラート及びキュアフォーチュンの全てのキャラソン(デュオを含む)が突出して良かったが、どれも一ヶ月以内で飽きた。それに対し、何ヶ月経っても飽きないのが「言葉のエメラルド」。

 

ロック・ポップ調の作曲が優れている他、編曲もいい。特に一番の歌詞の途中で入るエレキギターの「なき」や間奏時の高速の調べは最高。超一級のギタリストのように思える。

 

6位「STAND PROUD」橋本仁

ご存知テレビアニメ『ジョジョの奇妙な冒険part3 スターダストクルセイダース』の前期オープニング主題歌。水木一郎的な「如何にもアニメヒーローソング」といった感じの情熱的な歌い方と曲。ロック調の曲自体及びイントロはいいものの、編曲はガチャガチャと煩く、間奏もこの曲には合っていない。メロディをより楽しむため、もっとすっきりした編曲がいいのだが。

 

因みにサビの部分の「オーライトナウ オーライトナウ オーライトナウ」の歌詞が、スタープラチナがパンチのラッシュをする時の掛け声「オララ オララ オララ」(正確には「オラオラオラオラオララ」)のように聞こえるのは私だけだろうか。

 

次回の後編も少年アニメと少女アニメの名曲が目白押し。但し、複数のマイナー曲もあり。

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