ANIREISHA~アニメ、霊的スポット、UFO、旧車等~

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一部のアニメ、心霊&ミステリースポット、UFO関連地、漫画、旧車とそのミニカー、日々のこと等。

〇ミステリー&奇怪・不思議スポットの虚実の考察、何かのついでに寄った廃墟、一部のアニメ・漫画・映画等の関連情報や考察、好きな新旧の曲、アニソン、グッズ、イベント、イメージ聖地探し、昭和50年前後以前の旧車とそのミニカー、日常で気づいたこと等を紹介。


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【5年以上白骨遺体と同居】

今月17日(2025年11月17日)、愛媛県四国中央市金生町下分で何ともおぞましい事件が発覚した。下分小山に住む60代の男が、近くの交番に「家に死体が二つある」と、届け出た。

 

警官が駆け付けると、木造二階建ての一階の台所と洋間から、それぞれ、衣服を着用したまま、仰向けに倒れている白骨化した遺体を発見した。

男は「50代の妻と、70代の知人男性と暮らしていた」と語っていた。

二体の白骨遺体は死後、5年以上経過していて、一体は男の妻、加藤緑(現在まで存命だった場合57歳)氏と判明したが、もう一体は60~70代の男性としか分かっていない。尚、二体の遺体に外傷の痕跡は見られなかった。

 

 

近隣住民によると、この届け出た男については、口数が少なく、あまり近所付き合いはなかったというが、10年程前は、夫婦で自治会の世話役を務めたり、近所を朝、よく二人で歩いていたという。

が、5年位前、隣組の月番役が回ってきた際は、男が一人で務めていたという。7~8年位前から、妻の緑氏の姿は見かけなくなったという。

 

 

遺体の一人、70代の知人男性は夫婦の共通の知人だが、近隣住民の中には、その存在を知らない者も多い。

また、10年近く前、時折、男の自宅に何人かが集まっていたこともあったという。

自宅の一室と台所に白骨死体がある状態で5年以上、暮らしていた男の精神は正常とは思えない。家の中に悪臭が一定期間、立ち込めていたと思うが、どのように日常生活を送っていたのだろうか。

 

 

更にこの男の自宅の異常性はネットでも話題になっていた。玄関や各部屋の窓に「形代」と書かれた人型の紙の形代が多数、家の外に向けて貼り付けられていたのだ。まさに「お札の家」ならぬ、「形代の家」。

この形代の「異常性」は郵便ポストにも見られる。ポストを前面以外、厚紙ですっぽり覆い、その厚紙とポストの隙間にも、人型を横に四体描いた形代を差し込んでいるのだ。ポストの上には、ピラミッド型の置物が二つある。これも魔除けとして置いているのか。

 

 

つまり、男は全国各地にある「お札の家」のような宗教をやっていた、ということ。だから過去、何人か集まっていたのだろう。

お札も形代も家の外に向けて貼っているのだから、魔除けや、住人に降りかかる罪や穢れを祓う意味があるのだろう。

 

 

いや、もしかして、形代を窓やドアに貼るようになったのは、妻や知人男性が亡くなったことがきっかけなのかも。その者たちの霊を祓うためか。

遺体の発見状況からして、二人は自然死したとは考え難い。当然、届け出た男が詳細を知っているはず。例えば、緑氏と知人男性が男女の関係になったことに怒った男が、毒殺等で殺害したとか。

 

 

他にも奇妙なことはある。近隣住民の話からして、男と緑氏は少なくとも15年以上前からこの地に居住している筈だが、15年程前の住宅地図を見ると、ここの家は加藤宅じゃなく、U氏宅になっている。U氏が知人男性なのか?

ただ、現在、この家に表札はなく、ポストにも名前は記載されていない。

先日、訪れた時は、家の入口に愛媛県警のキープアウト・テープが張られ、立入禁止になっていた。

 

 

と、いうことは当然、男も自宅には入れない。2021年のグーグルストリービューに写っていた、玄関前に駐車していた車(シルバーの軽乗用車)もなくなっていた。が、そのストリートビューに写る車はタイヤがパンクしていた。

もしかして、この車は緑氏が乗っていた車ではないのか。パンクした車を自宅の敷地に放置することは可笑しい。男のマイカーは左側の車庫の中なのか。

 

 

但し、先日、そのパンクした車はなくなっていたから、男のマイカーと共に警察が押収したのだろう。そして当然、男は四国中央警察署の拘置所に拘留され、日々、取り調べを受けていることだろう。

人知れず、自宅で亡くなっていた緑氏と知人男性。その二人の怨霊に耐え兼ねて、男は警察に届け出た、とでも、言うのだろうか。

自分も形代を作ってみたい、という人は次のバナーをクリックミー。

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【オーブの正体は親子の遍路霊か】

以前、一度記事をアップした高知県室戸市心霊スポット三津坂トンネルだが、記事を修正しようとしたものの、ワードの原稿自体が記録メディアからなくなっていて、削除後、修正するのも忘れ、何ヶ月も経過してしまった。

 

同トンネルの怪談について、この怪談を独占しようとした怪談師南ひとり(怪談ネーム)から各種嫌がらせ(詳細は後述)を受けたものの、現在、ネットに散見される怪談の内容は、私が心霊漫画家に提供し、その漫画雑誌で描かれた怪談の方が広まっている。

南ひとりは営利目的の怪談だから現地取材はしていないが、私は三津坂トンネルができるまで、明治期から利用されていた旧道、椎名坂周辺の地権者から直接話を窺っているため、客観的信頼度は高い。

 

 

それに怪談業界の者や、怪談を聞きに来た客(私自身、四国や兵庫の怪談ライブに立った経験あり)に対して、嫌がらせをしたこともない。更に霊が現在でもいる証拠、オーブ写真も撮っている。

みなさんは、口先だけの営利目的の排他的怪談師と、実際に取材して、心霊写真を撮影している私と、どちらの話を信じるだろうか。

県道202号を通る三津坂トンネルは室戸市の市街地と、東部海岸地域の交通の便を改善するため、昭和46年3月に完成した。全長390m。現在、この南に人道トンネルが並行しているが、当時はそのトンネルや、そこに続く歩道はなかった。

 

 

この車道のトンネルについて、竣工当初から市役所に何人ものドライバーから苦情が寄せられるようになる。「トンネルの壁面から、女が恐ろしい形相で睨んでくるから、何とかして欲しい。」と。壁面に女の顔がくっきりと浮かび上がっている、というのだ。この女の正体は藩政期、三津坂の峠付近で浪人武士に犯された後、殺された女の霊だと噂された。

そこで市役所では、問題の箇所をセメントで塗り固めた。しかしまた何日か経つと、同様の苦情が寄せられてきた。「また、あの女が浮き出て来た。」と。

役所は今度、念入りに塗り固めたのだが、やはり結果は同じで、苦情が続いた。そして役所は苦慮した後、問題の箇所を鉄板で覆った。流石にもう女は現れなくなった。

尚、現在この鉄板は確認できないので、平成の改修工事等で、シミ等が浮かび上がらない種類のセメントにしたのかも知れない。

 

 

現地探訪については、トンネルの方は簡単だが、問題は明治初期まで利用されていた三津坂の峠。峠道は明治期の地形図に記載されていたと思うが、昭和期に廃道となり、痕跡は皆無。

が、それでも地元の地権者に窺い、峠跡の特定はできた。そこへは、トンネル南西の蔵戸神社周辺から登る、江戸時代からある別の峠道から上がると近いが、上り口自体は確認していないから、室戸高校から北東に上がる椎名坂(下方の舗装箇所は車通行可)からのルートを。

稜線の三叉路に出ると南下。峠跡は上の添付写真を参照。

 

 

平成2年2月、車道のトンネルの南に並行する形で全長475mの「三津坂歩道トンネル」が完成すると、このトンネルでも霊の目撃が噂されるようになった。雨の日の夜、このトンネルを通ると、親子の遍路の霊が出る、と。

この心霊体験談については、南ひとりは詳しくないが、私は現地で聞き取りを行い、この親子については昭和末か平成初年頃、高知新聞で報道されていたことを知った。

 

 

霧が辺り一面覆う、小雨降る夕方、母娘の遍路が東部海岸の地域から県道202号に入り、三津坂トンネルに向けて歩いていき、トンネルのやや東方まで上ってきた時、車に撥ねられた、と。その時、霧で視界が悪く、ドライバーは道路の白線も遍路の姿も殆ど見えなかったらしい。

歩道トンネルや、車道から分離した歩道が整備されたのは、この死亡事故を教訓にし、「歩き遍路」が安全に市内を通行できるようにするためだったのだろう。

遍路の霊にしてみると、「なぜもっと早く整備してくれなかったのか。」と口惜しかったことだろう。

 

 

三番目の心霊体験談については、元の原稿がなくなっているため、体験者の当時の凡その年齢や体験時期、施設名等は忘れた。時期は平成初期頃か。

当時、東部海岸地域に居住していたA君という男子中学生か高校生(原稿紛失につき忘却)がいた。彼は毎日自転車で三津坂歩道トンネルを越えて、通学をしていた。

ある日、彼は教室で何人かがある噂について話していたのを聞く。その噂とは、夜、三津坂歩道トンネルを通ると、鐘の音が聞こえて来て、その鐘が8回鳴る間、且つ8分以内にトンネルを抜け出ないと、あの世に連れていかれる、というもの。

 

 

その時、A君は「そんな馬鹿な・・・。」と思っていたが、ある日、部活で遅くなり、下校するのが夜になってしまった。最初、その噂のことはすっかり忘れていたが、トンネル入口に到った時、急に思い出した。

A君はトンネルに入ると「ま、まさか、そんなことはないろう(ないだろう)。」と、脳裏によぎった噂話を払拭するが如く、自転車を勢いよく漕ぎ出した。

が、20~30mほど進んだ時、いきなり「ぐぅぉおおーん!」と鐘の音が鳴り響いた。

 

A君は気が動転した。かなり大きな音で鳴り響いているのだが、この近くに寺はない。

「こ、これはあの世へと僕を連れていこうとする合図ながか(合図なのか)!?」

A君はそれよりもまして必死にペダルを漕ごうとしたが、なぜか、鐘が鳴り始めてから、急にペダルが重くなり、転倒してしまった。その間も鐘の音は鳴り響く。

「ぐぅぉおおーん、ぐぅぉおおーん、ぅおおーん」

 

自転車を起こすが、焦れば焦るほど、うまく焦げない。が、このままではあの世に連れ去られる。A君は立ち漕ぎし、必死に前へと進んだ。

「あれから何分経過した!?鐘は何回鳴った!?」

腕時計を見るも、動転していたことから、トンネルに入った時間は覚えていない。

鐘の音は止まない。しかも鳴る間隔が早くなってきているように感じた。

「ぐぅぉおん、ぐぅおん、ぐおん」

「もうすぐ出口だ!」A君は死に物狂いでペダルを漕いだ。

何とかトンネルから抜け出たA君は振り返ってみたが、そこにはいつもと変わらないトンネルが佇んでいた。

 

A君は翌日、登校すると、あの噂を話していた者らに昨日の体験を話したが、その者たちの他、クラスの者で、その噂を知る者はいなかった。

「ど、どういうことながや(どういうことなんだ)!?」

以来、A君はどんなことがあっても、夕方までには下校するようになった。

この歩道トンネルの探訪については、トンネル東口、つまり、親子の遍路が死亡した側に広場があったから、そこに駐車し、車道と歩道のトンネルを少し歩いた。100mは歩かなかったと思うが、何枚か写真を撮った。

 

当日、写真の「異変」には気づかなかったのだが、一週間以上経ち、再びSD内の画像を見返してみると、二枚の写真にオーブが写っているのに気付いた。前も説明したように、デジカメに写る大半のオーブ的光の玉は、フラッシュの特性によるものだが、今回はフラッシュを焚いていない。トンネル内だから太陽光のレンズへの反射でもない。しかもきれいな球体ではなく、歪な形状。

つまり、これは紛れもない霊的オーブ。東口寄りの場所だったから、あの親子の遍路霊か。

南ひとりは、前述の漫画を見て同体験談をネットに上げているものに対し、その運営者じゃなく、ブログやサイトのサービス提供会社に、記事の削除要請をしている模様。

「これら体験談は体験者が、私を信用して話してくれたのだから、他の者がネット等で取り上げると、体験者に迷惑がかかる。」と。

 

しかしこれは虚偽。迷惑がかかるのなら、心霊スポット名や地域名の他、体験者の学校が特定されそうな話し方はしてはならないのだが、南はすべて事細かくしゃべっている。体験者も南が怪談師だと知った上で話している。つまり体験者は、不特定多数の客に際限なく話すことを了承しているのだ。

 

「体験者に迷惑がかかるから」という理由が嘘であるなら、本当の理由はと言えば、この怪談を独占したいため、としか考えられない。それを臭わせる行動も過去にあった。

以前、この怪談について詳しいことを南本人のSNSに尋ねたことがあるが、その返答はなく、南ひとりの怪談会獄門'sダイニング(高知市の麺処Monk高知蔦屋書店等で)を聞きに行った(2回目)ところ、私の席に「店内での宣伝行為や他の客に対する迷惑行為をした場合、強制的に退去させます。」という張り紙がしてあった。他の客の目につくように。これは明らかな嫌がらせ。

 

宣伝行為も迷惑行為も南の嘘だが、前者については1回目の「獄門'sダイニング」参加時、隣の客が、南がこれから数ヶ月、怪談会をやらないから、怪談が聞けなくて寂しい旨、言ったから、それなら播磨屋怪談会があるから、それに参加したら面白い旨、親切心から勧めただけ。私はその主宰者じゃないから、こんなことを客に言っても一銭の得にもならない。

 

自分が「獄門'sダイニング」を休む間、客を取られると思ったのか。こんな卑しく腹黒い怪談師は都会にもいない。

南は元僧侶だということだが、在来宗教(まともな宗教)の僧がこんな下劣な発想をすることはない。だからブログや各種サイトのサービス提供会社は南に騙されないで貰いたい。

 

鐘が8回鳴り終える間、8分以内・・・。8と8=88。これは四国八十八ヶ所を巡り切れなかった親子の遍路霊が、トンネルに入った者をあの世へと、道連れにしようとしている、とでも、言うのだろうか。

歩道トンネルに入って鐘の音を聞いてみたい、という人は次のバナーをクリックミー。

【照明付きの1/43ガレージ】

私はこれまでミニカーの写真撮影時、背景に「借りぐらしのアリエッティ」や「すずめの戸締まり」の背景画を使用し、クリップ・ライトやミニ電気スタンドの照明を当て、撮影してきた。

 

が、最近、アマゾンでLED照明付きの1/43(実際は1/64や1/32も撮れる)ミニカー用ガレージ・ケース(車庫モデル)を購入してみると、予想をはるかに上回るフォトジェニックな写真が撮れて感激した。

この商品の特徴として、十分な明るさの照明により、それがミニカーに当たると、実車のような光の反射があり、且つ、前面や側面のアクリル板の内側に、ケース内のガレージの風景が反射して映り、これまた実車とそのガレージのような雰囲気を醸し出す。

 

 

つまり、カメラを側面のアクリル板越しに構えて撮った際、特にそれが夜の場合(部屋の電気を消して)は、前面のアクリルにガレージ内部が反射されることにより、ケース外にある余分な物が写り込まず、美しい映え写真が撮れるのだ。

商品説明には「1/43用」とあったが、1/64や1/32のミニカーにも対応できる。但し、背後のシャッターの絵や、側面の内壁に描かれたタイヤの絵からは、縮尺の関係上、少々ミニカーを離して撮った方がいい。

 

 

添付写真の、パトランプ男が運転席の外に立つアウディA2は1/30サイズだが、全く違和感がない。

1/24のミニカー(赤い初代セリカ)は、横向きじゃないと入らない。側面から撮ると、天井がかなり低くなっているから、違和感があるが、前面のアクリル越しに撮ると、それほどじゃない。

因みに添付写真の1/43前後、1/30、1/64前後のミニカーは、今後、ブログ記事で紹介する機会はないんじゃないかと思う。

 

 

1/43前後のものは右から、ミニチャンプの中期型初代セリカST(北米仕様)、トミカリミテッドS(金型はトミカダンディのもの)の初代サバンナRX-7、次の後期型アルピーヌ・ルノーA310と、左端のフェラーリ・コレクションの丸型4灯式ヘッドライトのF40は、イクソじゃなかったかと思う。

1/64前後のもので右端のは、トミカの周年記念のセット販売モノの一つで、黒箱トミカと同じ(色は違ったかも)クジラ・クラウン。次はトミカリミテッド無印の初代セリカ1600GT、京商のワーゲン・コレクションのポルシェ914、同シリーズのブリティッシュカーコレクションのロータス・エスプリ・ターボ、同シリーズのUSAスポーツカー・コレクションのトランザム(通称、イーグル・アイ)。

 

 

このガレージ・ケースの価格はアマゾンで4,299円。同シリーズは3種類あるが、他の2種類は背後の壁に、海外車のパネルが描かれていたから、国産車のミニカーを撮る際、不都合に思えた。

当商品は同様の商品(殆ど海外物)の中で最も安い商品の一つ。

当然、1/64用商品の方が安く、ケース内には1/43ミニカーも入るが、「小は大を兼ねる」より、「大は小を兼ねる」の方が、使い勝手がいい。

と、いうことで諸君等も映えるミニカー写真を撮ってみよう。

様々なジオラマケースを買って、フォトジェニックな写真を撮りたい、という人は次のバナーをクリックミー。

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