映画 プリキュアオールスターズDX2 観てきました!今回のあらすじをドド~ンと紹介しちゃいます! | プリキュアと共に生きプリキュアと共に死す

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プリキュアB級ネタで幸せゲットだよっ!


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行ってきましたよ!


映画 プリキュアオールスターズDX2!


今日一日で2回 観ちゃいましたぁ!


ミラクルライトもゲットです。


CDとグッズで一万円くらい使っちゃいました・・・。


NTGさんのMRI以上です・・・。




余計な前置きは やめましょう・・・


それでは、ストーリーダイジェストをお楽しみください。



~あらすじ~


サァァァ~・・・


シャワーから湯気が立ち上ります。


「フンフン♪フフフフフン♪フンフン~♪」


気持ち良さ気にシャワーを浴びながら、鼻歌を歌うラブ。


桃園家は、代々 泡立ちの良いボディソープを使っているので


肝心の所は、泡で見えないのはお約束です。



風呂上りのラブを待っていたのは深刻な顔をした美希・祈里・せつなでした。


「どうしたの?」と尋ねるラブに一通の手紙を渡す美希。


いぶかしげに封を開けると、次のような文面が目に飛び込んできた。


「招待状」

プリキュアも総勢19人になった。

最強のプリキュアは誰なのか、決めようではないか。

ここに最強のプリキュア プリキュア・ザ・プリキュアを決めるためプリキュアファイトを開催する。

海上の遊園地 フェアリーパークで待っている。


 

「な、なにコレ?」呆れるラブ。

「さぁ?でもみんなに会うのもDX以来よね。行ってみよっか。」




一方、ほかのプリキュア達の所にも同様の「招待状」が届いていた。


「ありえな~い」「けって~い」{絶好調なり」・・・以下省略。


そんなような事を口走りながら、各人は海上のテーマパーク「フェアリーパーク」を目指していた。




春とはいえ、朝晩はまだ冷える。


まだ、朝もやに包まれた「フェアリーパーク」にプリキュア達は到着した。


「フェアリーパークなんて聞いたことないわ。パジェロでももらえるのかしら?」と言うこまちの言葉に


「えぇ~っ!パジェロ!」と のぞみが喰いついた。


「あのねぇ、それを言うんなら友達パークⅡでしょ。各方面から苦情がくるから止めなさいって。それに免許ないでしょうが。」 りんが呆れ顔で突っ込んだ。



エントランスを抜けると、「天下一武道会」と書かれている会場が見えてきた。


どうやら、他のプリキュア達も来ているようだ。


「前回のDXの時もすごかったけど、更に人数増えてるようね。」そう言いながらミルキィローズは、見慣れぬ2人組を見つけた。


「誰かしら?」


すると、視線に気付いたのか、ぺこりとお辞儀をして挨拶に来た。


「つぼみです。」「えりかです。」「ハ~トキャッチです!」


「わ~、かわいいわね。おじゃ魔女みたい」どこで憶えたのか せっちゃんが言った。



「シプレ~、コフレ~!元気やったかいなぁ?」タルトが大声をだした。


「お久しぶりですぅ」


「なんか、がんばっとるようやないかぁ。あんさんらの噂は、聞いとるでぇ。」


「そんなに有名になってるんですかぁ。嬉しいですぅ。」


「あんさんらが、お尻からけったいなモン出すってなぁ~。あんたらのお陰で、ワイのようなカワイイ、カワイイ妖精さんまで、お尻からなんか出るんちゃうかなぁって思われとるんやで!」タルトはゲンナリとして言った。


「この前なんかなぁ、あんまりにも期待されるんで、その気になって、頑張ったらな、ちゃうモンが出よってなぁ。警察が来よったわぁ~。堪忍してぇな。」




そんなこんなしているうちに、今回の黒幕と思しき人物がやってきた。


赤いジャケットに眼帯という いでたちの男はマイクのスイッチを入れ、こう言った。


「バボォッ・・・ブブォッ。(鼻息)  あ~、あ~。聞こえますかぁ。本日は晴天ナリ。・・・みなさんお揃いのようですな。」


「あんた、いったい何のつもりなの。」怒鳴る美希。


そんな、美希を意にも介さず男は続けた

「残念ながら、私はまだまだ叫び続けなければならないようです。プリキュア ファイト!レディ~ゴ~!」


「ちょっと、待ったぁ!」なぎさが割って入った。


「あんたねぇ、揃ったとか偉そうな事言ってるけど、揃ってなんかないんだからね!」


「そうです。手紙には19人って書いてあったけど、ここにはまだ17人しかいないんです」ひかりも続けて言った。



「いえ・・・揃っております」 男が指差す方向を見ると、なにやら場にそぐわない3人組がいた。




「NTGです」 「スノーキャッスルほのかです」 「ふーみんです」

「ハッスルキャッチ☆プリキュアでっす。」


プリキュア達に動揺が広がる。


どうみても おっちゃんが一人。怪しい自称中学生がひとりに、白衣をきた聡明そうな美女がひとり。


「プ・・・プリキュアって、おっちゃんじゃないの?」うららが引きつった顔で言った。


「プリキュア史上 初のおっちゃんプリキュアなんです」とNTG。


NTGとスノーキャッスルほのかは、もぞもぞと何か始めた。


・・・


・・・


・・・


「な、何やっているの?」


「しーっ!今、変身中なんです。彼らは、肩甲骨の下 約3.5センチのところにある変身ボタンを5秒間やさしくこする事によって変身するんです。」ふーみんが言った。


「ムダに変身しづらいんですけど・・・」


やがて、プリキュアに変身した。


「キュア足臭!」「キュア加齢臭!」


コスチュームの目立つところに、なぜか茶色いシミがある。


「東映も、やっちゃったわね」ミルキィローズがため息をついた。


「あの・・・うちら東映とは無関係で・・・。」ふーみんが口ごもる。



って・・・どうも、NTGの様子がおかしい。


ふーみんがNTGに近寄って言った


「もしかして・・・パッションの事、好きなの?」


「えっ!なんでわかったんですか」


「鼻の下が、そんだけ伸びてりゃイヤでもわかるっての・・・。」とふーみん


すかさず、スノーキャッスルほのかが、ふーみんに耳打ちしている。


深刻そうな顔をして、ふーみんがうなずき、聞いている。そして気の毒そうにNTGを見た。


「ちょ・・・ちょっと、なに話してるんですか。気になるじゃないですか・・・」とNTG


ふーみんが言った


「パッションは、99%自分の子だって。認知して育てるって、ほのかが・・・」


「うおおおおおーいっ! オレら初対面だろ!あんたら、なに勝手に認知しちゃってるんだよ!っていうか、そんなん信じんなよ!」


「どんな隙間にでも、カビは生えるものよ」


「パッションは、カビか何かかぁっ!」


「冗談よ」と真顔でふーみんが、今度はNTGに囁いてきた。


「好きなんでしょ。触っちゃいなさいよ・・・おしり・・・」


「うっぎゃぁぁ~、あんた何いってんだよ!おかしいだろ!セクハラだよ!セクハラ大臣だよ!おい、加齢臭、なんとかしてくれ!」


NTGが、ほのかを見ると、ほのかは顔を赤らめながらお尻を突き出してきた・・・。


「なんなんだよ・・・こいつら・・・」NTGは悲しくなった。




・・・でも、チャンスかもしれない・・・心の中の悪魔がささやく。


パッションのお尻を触れたら・・・死んでもいい・・・。


戦っている最中、あれ?まちがっちゃったみたいに触れば・・・OKなのでは・・・。


はっ・・・いかんいかん。妻子あるオレが何を言ってるんだ・・・。



NTGが、振り返ると、そんな心中を察しているかのように、ほのかが言った。


「夢は・・・果てしないから・・・夢なんだ!」



NTGは、悪魔のささやきに負けてしまうのか?


そして、ふーみんの足ツボ健康法とは何なのか!


物語はクライマックスへ・・・。


 ここまで書いて、思った・・・


私もヒマなのね・・・。


映画、面白かったですよん。


22日も 観にいきます。


おわかりかと思いますが、フィクションです。


くだらなくてすみません。



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