※この記事を読んで不愉快に感じる方がいらっしゃるかもしれません。あくまで私の状況や高齢出産である事を踏まえた上で書いた記事です。予めご了承ください。
昨日、全て終わりました・・・
ブログを書く心境ではありませんが、子どものためにもここに自分の気持ちを残しておこうと思います。
21日のあの出来事の後で一度は「産めない」と感じた私でしたが結局悩み続け、最後まで決断出来ませんでした。
病院へ向かう車の中で、街を歩く人々や工事現場で働く人達の姿を見て、「人って産まれてきたら楽しい事よりも辛い事や厳しい事の方が多い・・・この子も産まれたら色んな苦難を乗り越えなきゃいけないんだろうな・・・人は”産みたい。子孫を残したい”という欲求と本能で子どもを産むのだとすれば、もしかしたら産まれない事も違った幸せの形、愛の形なのかもしれない。」と、ふと頭をよぎりました。
病室では、処置の流れにまかされるまま ”この子の幸せの形” そう自分に言い聞かせていました。そうするしかなかったのかもしれません。
最後に、「この子にだけは少しの痛みも苦しみもありませんように」と神様に祈り続けました。
全身麻酔を打たれた時、不思議な世界を見ました。
果てしなく続く曲がりくねった世界は幾何学模様で埋め尽くされた居心地の良い場所で、私はそれをずっと見ていました。
全てが終わった後、もしかしたら子どもも同じ世界を見ていたのかもしれないと思いました。
今、後悔もあります。離婚してでも産むべきだったのだろうかと未だに決断が下せないでいます。
最後まで”責任”という言葉が私に重くのしかかっていました。
もし羊水検査を受けてダウン症を持った子どもだということが分かったとして、その時私はその子を一人で育てられるのか?と考えた時に、産んでから一緒にいられる時間が20年なのか30年なのか分かりませんがいずれにしても子どもがまだ若いうちに私はどんどん年老いていくという事、どれだけ長く世話を出来るのかという不安に刈られました。(もちろん経済的な面からも考えた上です)
逆に羊水検査を受けた時点で障害があったとして中絶に踏み切れたのかという疑問に対しては完全にNO(中絶できない)だと思いました・・・
ダウン症ではなかったとしても、産まれるまでは何の障害もなく産まれてくるのかどこにも保証がありません。
もし自分がもっと若かったら、どんな障害を持った子でも育てられる自信があったでしょう。
もし夫が出産に賛成だったら、どんな子でも夫婦高齢であっても協力して育てていけたでしょう。
そのどちらも否定されてしまった私には、どんな子でも一人で育てていく自信がなかったのも事実です。
夫は最後まで私の言葉を聞き入れてくれる事はありませんでした。
今でも、夫の理想とエゴによって子どもが命を落としたんだと私は思っています。
子どもの誕生日は 今年の8月22日になるはずでした・・・
この日は、毎年誕生日のお祝いをしようと思っています。
夫にはその度に思い出してほしいです。
悲しみと入り交じってなにか夢や希望を失ってしまった様な、そんな気持ちでいっぱいです・・・
子どもには、「ママの所にきてくれてありがとう。2ヶ月間ママはあなたと一緒にいれてとっても幸せでした。」それだけをずっと伝えていきたいです。
今日は中絶の日でした。
迷いが残るまま夫と病院へ行きました。
でも、結局途中でできなくなり、お医者さんも「決断出来ていない患者さんに処置をする事はできません。今日は帰ってもう一度旦那さんとよく相談してください。」と言われました。
それを聞いた夫は怒って病室から出て行きました。
看護婦さんと受付の女性に私の今の心境をお話ししました。
受付の女性は、夫の年齢を聞いた後に「ベルさんの気持ちはもちろん分かるけど、私は旦那さんの気持ちも分かるなぁ・・・旦那さんきっとベルさんの事が大好きなんですよ。残りの人生をベルさんと二人だけで歩んでいきたいと思ってるんですよ。この決断をしなきゃならないベルさんの気持ちを考えると難しい事ですよね。」と言われました。
彼女の言葉には現実味と彼女の真意がこもっていて、とても説得力がありました。
ずっと一人で考えていたので面と向かって他人に相談したのは初めてだったし、そういう言葉をもらったのも初めてでした。
その時、何となく自分が吹っ切れた様な気がしました。
「産めないな・・・」そう感じました。
会計を済ませて、駐車場に戻ると夫の姿はありませんでした。
家から病院までは車で1時間以上かかります。
携帯に電話しても彼は出ず。
もう一度かけたら電源が切れていました。
「全て終わったな・・・」と思いました。
病院からは駅まで近かったので電車を乗り継ぎ、駅からタクシーで家に帰りました。
電車の中で、今いる私の子ども達の事を思い出しました。「最後まで一緒にいてあげられなかった私に神様が罰を与えたのかもしれない。」という思いがこみ上げてきました。
タクシーの中で、彼にメールを送りました。
「もう決めたよ。私には産めないよ。」と伝えました。
しばらくして彼から電話があり、「犬の散歩をしに一度家に戻ってきたんだ。」と言っていました・・・・
それがほんとかどうかわかりませんが、私は彼が家を出ていくつもりだったんじゃないかなと思っています。
明日はもう一度病院に行って診察を受け、中絶の予約を取ろうと思います。
それまで、美味しいものを沢山食べて、できるだけ笑顔で過ごしお腹の子との大切な時間を過ごしたいと思います。
「ママのお腹気持ちよかったな・・・」
そう思ってもらえる様に・・・
迷いが残るまま夫と病院へ行きました。
でも、結局途中でできなくなり、お医者さんも「決断出来ていない患者さんに処置をする事はできません。今日は帰ってもう一度旦那さんとよく相談してください。」と言われました。
それを聞いた夫は怒って病室から出て行きました。
看護婦さんと受付の女性に私の今の心境をお話ししました。
受付の女性は、夫の年齢を聞いた後に「ベルさんの気持ちはもちろん分かるけど、私は旦那さんの気持ちも分かるなぁ・・・旦那さんきっとベルさんの事が大好きなんですよ。残りの人生をベルさんと二人だけで歩んでいきたいと思ってるんですよ。この決断をしなきゃならないベルさんの気持ちを考えると難しい事ですよね。」と言われました。
彼女の言葉には現実味と彼女の真意がこもっていて、とても説得力がありました。
ずっと一人で考えていたので面と向かって他人に相談したのは初めてだったし、そういう言葉をもらったのも初めてでした。
その時、何となく自分が吹っ切れた様な気がしました。
「産めないな・・・」そう感じました。
会計を済ませて、駐車場に戻ると夫の姿はありませんでした。
家から病院までは車で1時間以上かかります。
携帯に電話しても彼は出ず。
もう一度かけたら電源が切れていました。
「全て終わったな・・・」と思いました。
病院からは駅まで近かったので電車を乗り継ぎ、駅からタクシーで家に帰りました。
電車の中で、今いる私の子ども達の事を思い出しました。「最後まで一緒にいてあげられなかった私に神様が罰を与えたのかもしれない。」という思いがこみ上げてきました。
タクシーの中で、彼にメールを送りました。
「もう決めたよ。私には産めないよ。」と伝えました。
しばらくして彼から電話があり、「犬の散歩をしに一度家に戻ってきたんだ。」と言っていました・・・・
それがほんとかどうかわかりませんが、私は彼が家を出ていくつもりだったんじゃないかなと思っています。
明日はもう一度病院に行って診察を受け、中絶の予約を取ろうと思います。
それまで、美味しいものを沢山食べて、できるだけ笑顔で過ごしお腹の子との大切な時間を過ごしたいと思います。
「ママのお腹気持ちよかったな・・・」
そう思ってもらえる様に・・・
もしかしたら、体調を書くのはこれで最後かもしれません・・・
沢山歩くと、お腹が張ってきます。胸がだんだんと大きくなってきていて、母乳の様な白いものが少し出ています。
妊娠が分かった頃から、くしゃみの回数が増え、くしゃみをするとお腹がつる時が時々あります。
悪阻はまだときどきありますが、ほぼなくなりました。お腹が異常にすくのもなくなってきました。
トイレは相変わらず近いですが以前程ではありません。膀胱炎もすっかり治りました。
便秘がちな私ですが今は快便です。赤ちゃんがお腹にいる方が体調が優れている様な気がします・・・
出来れば産みたい。心からお腹の子が愛おしく感じます・・・
でも、夫との口論が絶えず、その流れでとうとう中絶の予約を入れました。
もう、9週目です。この時期を過ぎると子どもがもっと痛い思いをするんじゃないかと考えたのもあります。泣きながら一人で中絶の前検査を受けにいきました。
それでも、決断出来ません。
やるだけの事はやりました。ここのところ毎日口論です。夫も大分ストレスに感じている様で離婚の話さえ持ち出してきました。
私が産む決意をするという事は離婚を決意するという事です。
私としては心も体も痛い思いをするのはこの子と私。子どもはその命を絶たされてしまいます。夫には多少の事には耐えて欲しかったし、私の心が安定するまで変わらず待っていて欲しいという思いもありました。
昨日は最後の手段だと思って彼のママに国際電話をかけて相談しました。
赤ちゃんがいる事を伝えたとき彼女は本当に喜んでいましたが、状況を伝えた後に事の重大さに気がついた様でした。
彼女は「何も手助け出来なくてごめんなさい・・・産むのも産まないのもあなたが決める事。もし産んで別れてしまっても赤ちゃんは私の孫。いつでも力になるしいつでも遊びにきなさい。必要であれば面倒もみるよ。堕ろしてしまっても、自分を責めないで。どちらにしても強い心を持ちなさい。とにかく、知らせてくれてありがとう。」と言ってくれました。
ママが大好きな夫ですが、「その話はしたくない。ダメなものはダメだ」と怒った様な口調でママと会話していました。
私は彼に対する気持ちに大分変化があり、赤ちゃんが出来る以前の様な感情がなくなりました。
ただ、今まで送ってきたこの生活を守りたい気持ちが強くあるし、その生活の中でお腹の子を育てたいというのが私の一番の希望です。
いろいろなアイデアを考え、夫に交渉しましたが、私の気持ちが夫に届く事は一度もありませんでした。
中絶の日は、自分がどうなるか分かりません。
土壇場でキャンセルしてしまうかもしれないし、何も考えられなくてそのまま受けてしまうかもしれません。
どちらにしても、中絶の日に私の運命が決まる様な気がします。
決断を下すには時間が少なすぎます・・・