本当に辛かった・・・
生きてきた人生の中で一番辛かったし、多分これからの人生の中でもこれ以上の辛さは無いだろうと思います。
自分はどうにかなってしまうんじゃないかと思った事もありました。
自分が犯した事の罪悪感、変えられない事実、そこから逃れられない苦しみ・・・
今でも、思い出す度に涙が溢れてきます。
赤ちゃんの心臓の動きを見た瞬間、私はあの時まぎれもなく母でした。
愛おしい我が子をなぜ神様のもとへ返してしまったのか、離婚してでも育ていくべきだったと後悔しかありません。
あの子が残してくれたものが沢山あります。
命の尊さ、儚さ、母としての強さ、守るべきものがある事の幸せ、自分の弱さ・・・
あの辛さを思い出せば、これから先何があっても負けないで生きていけそうな気がします。
それと、あの子がお腹にいた時、私は自分の進む道を決めました。
それを貫いていこうと思います。
赤ちゃんを手放した後、私はずっと「どうして神様は私にあの子を授けたのだろうか?神様は全てを分かっていたのだろうか・・・」と考えていました。
私はクリスチャンなのですが、何年もの間ずっと教会に行っていませんでした。
今回の事があって、私は久しぶりに教会へ行きました。
教会に行けば、あの子のそばにいてやれる様な気がしました。
不思議な事にその時の牧師の説教は、”神様は私達のする事を何でも知っておられる”というものでした。
涙が溢れてきました。
だからといって、私は自分のした事が仕方が無かった事だとは思っていません。
あの子は苦しかったに違いないです。
皆に愛されたかったはずです。
生きたかったに違いないです。
私はあの子の事は一生忘れません。
都合の良い話しかもしれませんが、もしまた神様が私にチャンスを与えてくださるのなら、今の私だったら夫と別れてでも産めると思います。
大切なものを失って色んな事を知る事が出来たし、自分が強くなれた様に思います。
今年は、高校もいよいよ3年目です。
来年は卒業して、保育の学校に進学しようと考えています。
教会にも時々足を運んで、自分の犯した罪を償っていこうとおもいます。
久しぶりに開いた聖書。
全ての人間が罪の心を持っている事に改めて気づきました・・・


もし、今出産するか中絶するか悩んでいる人がいたら、どうかもう一度思いとどまって欲しいです。
私は、中絶反対派でも賛成派でもないし、綺麗ごとを並び立てる気もありませんが、悩む=子どもへの愛がある と思うのです。
これを読んで、誰かの勇気になってくれたら、私も私の子も救われます。