マイクロチップの義務化
久しぶりのブログです。
皆さまあけましておめでとうございます。
(記事内容についてはペット飼育者をやり玉に挙げていることでは
ありません。あくまでも生体の苦痛と装着時期について
最善であると感じた内容とご理解ください。)
まずは、2022年6月より
ブリーダー及びオークションなどより
一般のペット飼育者に譲渡前にてマイクロチップの装着が
義務付けされます。
又、すでにご家族様のペットとしている生体においては
装着努力としているようです。
ここで、感じる事は、
①動愛法律について説明などされているのは、業界者だけで、
ペット飼育者、多くの国民については知られていない
②マイクロチップ装着の全ての目的は何なのか?狙いが明確でない。
③日本獣医師会の政治的な背景もあり加盟獣医師に
潤いをもたらす狙いも感じ部分もあり、
装着費用も自由料金である。
③ 装着については避妊去勢の麻酔時にするのが最善と思う。
個人的意見でありますが
犬猫の56日以降の取引が法律で決められていますが
この時期にて、生体に生身でマイクロチップを繁殖者などに義務つけるのは
私自身では反対の意見であります。愛護団体の方々もご理解を!!
意見① ブリーダーに全てのしわ寄せの体質に疑問
理由:ペット飼育者に去勢、避妊を法的に義務化をするのがベストな方法であり
獣医師においては手術とマイクロチップの装着をセットで行う方が
生体にとっても苦痛も最小限で在り、愛護精神上
最善であると思います。実際56日頃の生体に麻酔無しで
装着しショック死している事も聞いています。
又、小さい生体の為、装着の失敗もあり何度も太い針にて
ブツブツ刺しているという事もあるらしい。
これを、”装着技量が乏しい”と一言で言えることではないと思います
よって生体にこの時期にマイクロチップを入れる事に疑問です。
安易な愛護法の立法者達!!
ペット飼育者に去勢、避妊を法的に義務化
ペット飼育者の安易な繁殖を制限することで
そこから生まれた望まれない生体を
制限できると思います。野良の予備軍も出ない。
このことは、ペットを愛する飼育者にとっては何の弊害もないはずです。
(上記=マイクロチップ装着法の目的に無いのであれば別ですが?)
行政について
遺憾に思う事もありますが
それについては過去の記事と重複部もありますが
改めて投稿いたします。
(愛護センターとの対話内容)
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