遺伝病遺伝子検査について、子供(ペット)の検体での検査をしていないのにあたかも直検をしているかのような表記を平然としている状況がある。

 

  遺伝病について 

仮にAという遺伝病について解析データーが確立されていて、検査機関で検査できる遺伝病が有るとします。

父親、母親の検査結果がノーマル、或いはクリア(問題ない)と判定される事を期待する。

Aという遺伝病クリア同士の交配から生まれる子供は、出生定義からAという遺伝病クリアの子供が生まれる。

 

  子〇ブリーダー.〇ビ というマッチングサイト会員登録しているブリーダー

ブリード雄、雌の登録と遺伝病検査情報もサイト側に報告しているブリーダーがいます。(全てではない)

そして、生まれた子猫を販売の為、子猫をUPする。

 

   マッチングサイト側

UPされたた子猫については、多数の登録済みの親猫から紐付けされ、仔猫の遺伝子検査結果と表示するようシステム化している。

 

  問題と感じる事

出生定義を基に、だからといって誤解を招く表記があるのです。例、仔〇ブリーダー.〇ビ というマッチングサイトでは、『この仔猫の遺伝子検査結果』という表示がされてる子猫が居ます。仔猫掲載時にブリーダー自身が記入欄に記載したわけでもなくシステムに組み込まれて自動的に表示されている事が調べの結果判明しました。一般の方はおそらく”この子猫は〇〇検査をしてるのだ”と受け止めているはずです。結果的には同じになるとは思いますが、表示法的に違法性があると思います。実際に検査したのか?していないのに検査したかの様な表記です。

 

   この表記について登録者ブリーダーから相談を受ける

ブリーダー曰く、実際UPした子猫は直接検査していないのに『遺伝子検査結果』と表示されて怖くなった、サイト側にその表示文の削除を依頼し、削除が一時的にありましたが再び表示されたので連絡したところ『この表示で納得してください』との回答で有ったとの事

 

後日、サイト側に電話、『表示に偽りを感じます、誤解を招きますよ』と!!

当方は、そのマッチングサイトは利用していないので、相談ブリーダーに”対応すると思うから表示を監視”するよう連絡。

大分日にちは経過していますが本日7月11日現在も対応されていません。キャッチとしてプラスを考えているのでしょう。

(お時間のある方はご確認ください)

 

他の1社(無料さいと)新規参入のマッチングサイト、〇ャット ブリーダー ネットも同様な表示をしていますが、記入についてはブリーダーが入力しています。これはサイト側の判りずらい入力欄へ理解できないブリーダーが間違って入力し表示されている状況です。運営会社はHP制作会社で自社制作なのですが、何度か改善を提案しましたが全く改善しようとは行動していません。私はこのサイトを利用しようと早期に会員登録し、いざ子猫を掲載しようとしましたが、違和感を感じましたのでUPは見送りました。