ペットの遺伝病

前記事では全ての検査ができる今日では無いとの投稿しましたが、ここで、ご家族にとっては何言っているんだとお怒りになると思老いますが、このことでブリーダーの評価として悪徳だと決めつけるのは、違うとご理解していただけたでしょうか。
 
仮に検査可能な現状があるのであればブリーダーの責任のとモラルは問われるかもしれませんね。
検査ができない遺伝病の確認で有れば、ブリーダーは情報を真摯に受け止めその両親ペアを繁殖から外すことをしなければならないはずです。これを無視してブリーディングするブリーダーを悪徳という事だとご理解ください。
 
このように、生き物、をお迎えするご家族も繁殖者がどうなのか、悪意があるのかで判断をして頂きたいですね。
検査もできない遺伝病は多数存在します。ご家族にもリスクが有る事もご理解いただけるとありがたいですね。
理解しがたいというのであればペットライフはお勧めできませんし、飼わない方がよろしいかも。
人と同じく、何が起こるか判りません。100点を求めても・・・・・。??
 
(こんな話も、現実に確認できた話もありました。あるブリーダーですがPKDの遺伝病遺伝子検査をしたところ、片親が検査結果で異常ありと判定されたのですが、片親だけの検査結果のみ公開し、異常と判定された片親の異常判定は公開せずにブリーディングを平然としていました。この場合50%の確率で遺伝病の遺伝子をもつ子猫が産まれます。ネット販売していましたがクレームが多く、オークションで子猫を販売していました。従ってペットショップで販売されていたことになります。すぐには発症しないので購入したご家族様は数年後に遺伝病に気づく可能性が高いです。)
 
ちなみに特定の遺伝病遺伝子検査項目で異常のない両親からは異常のない仔猫が産まれます。
 
こうした事もあるのですが、これにより全てのブリーダーが悪だという風潮がたまらなく腹立たしく感じます。
こういうブリーダーは辞めてほしい。