また出た。 | クズで何が悪い!

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場末の飲み屋の酔っ払い程度の「なんでもかんでも言掛り」です。

ジャッジの判断基準なのか・・・

 

という事で・・・いよいよ見えてきました「メダル25個」。15個の時点で、オレが予想した「マックスあと10個」・・・一応、自称スポーツコメンテーターとしては、当たらないより当たったほうが良い・・・とまぁ、オレの予想なんてのは、どうでもいいのだが^^;;;

 

現在22個。残り競技で期待できるのは・・・スピードスケートの「高木選手の1500m」と、フィギア女子で2つ。そうなると「ぴったり25」・笑

ま、とらぬなんちゃらなんですが、可能性のある範囲内に収まってる訳で、オレ適当な事を言ってる訳じゃないと。

 

さてさて、昨日のスノボ女子スロープスタイルですが・・・見ていて「これほどか?」と思ったのは、ジブセクション、レールなどの最初の部分の評価が厳しいという事。言い換えれば、そこの得点比率が大きかったという事。

男子もそうだが、長谷川選手はレールで「一か所」だけ、少し早めに落ちた。この減点が大きかったようで、あれがなければ金メダルだっただろう。最後のエアなんて「ダブルロディオ」・・・誰もやりませんし、スノボらしい「スタイル」も出て、普通であれば高評価。しかしそれが、ジブセクションの原点を補えるだけの評価にならない。それが今回のジャッジの傾向。

 

同じように女子も、最後の村瀬の演技は素晴らしかった。しかし点を見て、その理由を探せば、やっぱりジブセクション。3セクションで4ヒット。これが今回の設定。その3番目で少し早く「落ちた」ってか「降りた」感じ。大きなミスではない。しかしその評価が低い。また途中のレインボーレールでも、ノーズで乗って、降り際に一回ノーズで叩いていたが、これなスタイルでミスではない。あえてやってるもの。その評価はされないようだ。そして最後のキャノンレールも、深田とゾイは「アンダーフリップ」で降りていたが、村瀬は横回転で降りていた。ちなみにアンダーフリップは、つま先側で断て回転とする技で、バックフリップはかかと側で回る、所謂「バク中」ってやつ。

技の難易度ではさほど変わらないが、今回のジャッジはアンダーフリップがお好きなようで、金・銀共に、アンダーフリップをやっていた。最後のジャンプセクションは、3ヒットの技の構成では村瀬が一番。トリプルコーク1260を成功させ最後も1080を完全にメイク。本人も勝ったと思ったでしょうね・・・という構成。きっと、いつも戦うW杯やXゲームであれば、村瀬が勝ったでしょう、と言うくらいの出来だった。

 

難しいものです、採点競技ってのは。しかしこれで、4年後の目標が出来たと思えば・・・今回「二冠」になったらそれもなく・・・本人が更に強くなるための試練という事ではないかと。

 

勝った深田選手も、もちろん素晴らしかった。ジブセクションは、ほぼノーミスでしっかり乗れていて、ジャンプセクションも回転数より完成度という事で、際どかった2位との差は「ジブセクションの得点」。ジャッジの好みにコミットしたという、勝つ為の必要な要素を掴んで、見事な金メダル。おめでとうございます。

 

しかし強いね「スノージャパン」は。ちなみに、スノージャパンとは、スノボのフリースタイル勢をさす、BSなどの解説者が使う言葉。

今回、そのスノージャパンは・・・メダル9個・驚

全22個中で9個。次に続くのがフィギア勢で、団体・ペア・男子2つの現在4個。これは最大「あと2つ」上乗せの可能性ありだが・・・それは後程。

 

おまけで岩淵選手。決勝はやると思ったのですが・・・1本目、最初のレールに乗るタイミングで足を引っかけ、転ばなかったがタイミングがずれ、降りる所で落下した。本当に珍しいミス。あれが五輪か。。。その後も、攻めるしかない演技で、精一杯やったのだろうが、どんどん焦りも出るようで・・・3本目などは、2本目で飛距離が足りずに転倒したのを意識したのでしょう・・・飛び過ぎて・スピードを出し過ぎて「回り過ぎ」。ちなみに、あの「スイッチのバックサイドロディオフリップ」。彼女しかやらない、難しくスノボ独特のスタイル表現の技。あれを、途中で回り過ぎを止めに行って、着地はしたが、勢いでドライブがかから半回転。これで終了。もう「五輪の愛称が悪い」とかし思えない、実力はあるのに結果が出ないという、よく見る光景。残念ですがまだ24歳。次もありますよ、いくら若年化しているとはいえ、実力はあるのですから。

 

昔は、スノーボードで日本がメダルを取れるなんて、やってる人は誰も思わなかったのではないか。少なくともオレは思っていた^^::: がしかし! 体系的に向いてるとか練習環境が劇的に良くなったとか、コーチの能力が上がったとか、色んな理由で、いまでは「世界最強国」で間違いない。アルペン系に比べたら、比べる意味はないが「出る種目全部期待できる」という状態。

ちなみに、昔は「クロス」も、どっちかと言えばフリースタイル系で、板もスリースタイルのものと、アルペンのものが混在し、どっちかと言えばフリースタイルのほうが多かった。レジェンド・セススコットなどの時代はそうで、服装もスリースタイル系のものが多かった。それが現在、ほぼ「レーサースーツ」を着用し、アルペンの板を使い、セクションの作り方も「技よりスピード」に変わっている。昔は「ウォッシュボード」だのダブルキッカーだの、アトラクションの種類が一杯あり・・・オレが怪我したのもそういうところで・・・転倒も多く順位が目まぐるしく変わり面白かったが、今はスピード勝負で、昔からのファンは、伊イマイチで^^;;;

 

話を戻して、アルペンはスキーに近いのか、欧米が強いのは変わらず、もっと日本選手の「増えれば底上げになる」と感じまして・・・頑張って欲しいものです。

 

そんなスノボは・・・今回「一番目立った」競技で間違いなく・・・更には・・・あの「表彰式」で「脱帽して国旗掲揚・国歌」を唄っていたのが「スノボの選手」ってのにも、驚かされた。同じ表彰台の他国の選手も同じように脱帽し、周囲を驚かせたくらだ。昔の、腰パンで口の利き方も知らないような代表選手で、イメージは最悪だったスノボが、強くなったのはこういうところで現れるのだろうか、見ていて嬉しくなった。

 

長野五輪の知ってる世代は・・・信じられないような結果で、みなさんお疲れさまでした。と。

 

 

続いてフィギア・・・これは、点数の差がわかりやすかった昨晩のショート。

日本人の点数で言えば・・・一番の中井はほぼノーミス。ノーミスながら、団体の坂本は超えない点数。その理由は「演技構成・完成度」。現時点は、そういう事。その坂本。団体からの減点は、ジャンプの微妙なミス。一番はコンビネーションで着地が少しだけ詰まった。結果、スピードが落ち、出来栄え点(GOE)の加点がなかった。

最後の千葉は、以前代表だった宮原を思い出させる「ミスの少ない演技」が持ち味。宮原が「ミス・パーフェクト」と言われたように、「飛び道具」はないが「減点」もない・・・そんな感じですから、宮原同様「大きな点」は出ない。しかしこういう選手は、「荒川の金」のように、相手次第でメダルも取れるという安定感もある・・・言い方は失礼ながら、そういう選手でしょう。

 

あとはフリーの結果ですが・・・日本人の壁になりそうなのは、筆頭は現在3位の「アリサ・リュウ」選手なんでしょうが、オレの予想は現在5位の「ペトロシャン」選手。この選手、ロシア人ですが、「AIN」と言う立場で出場してます。AINとは「中立選手」という事で、ロシア・ベラルーシに課されている「制裁」を逃れての出場選手。

 

この選手、4回点を2種類飛びます。もちろん3Aも飛びます。いや3回転は6種類コンプリートです。その他のステップもスピンも、そして恵まれた体形で、見栄えも良い。この選手がミスなくやれば・・・過去最高得点もあり得る事で・・・一番の強敵で・・・もちろんアリア選手も強敵で・・・油断は出来ません。マスコミのように「表彰台独占」なんて、簡単な話じゃありません。なので・・・日本は「最大2つ」がメダルの期待値。しかし最悪でも1つは取れそう。それがオレの予想です。

 

 

最後に、あまり触れたくないが「カーリング」。

これはねぇ・・・最終戦で中国に負ければ「五輪史上最低の成績」を更新です。「金メダル」と言ってたチームが、です。

この現実に対して、ネットでは既に始まる「大たたき」の現実。それはどうかと思いますが。。。

 

しかし、現実の話をすれば、ある意味「叩かれてもしょうがない」面もあるのですよ。負け方含めて。そりゃね、「選考方式が」とか「ロコのほうが良かった」とか、そういう意見は論外ですが・・・昨晩も、最後に2点取られた場面。最終ショットで「そこにおく?」と、素人は感じ、そして当然のように「2つ出されて2点献上」。ああいうショットは、イギリスは上手いし、やってっくるのだから。むしろ、やらなくても勝敗に影響はないが、それをやるチーム。

 

あの、2大会前、ロコがイギリスとの銅メダルマッチの時の、イギリスの最終ショットは、あまり考えずに、「テイクショット」を狙ってきた。アナウンサーの「ナンバーワンは、日本だ!}という名言を生んだ場面ですが、イギリスの解説は、「いつものミュアヘッドなら簡単に決めたショットだった」と言っていた。そう「確信を持って狙ったショット」だった。ほんの数センチのミスだった。そしてそれを分ってたのは、さすが歴史のあるイギリスって事なんです。

 

たぶん、あの場面であのショットを予想した日本のファンはいなかっただろうが、それが世界だって事です。その中で・・・確かにロコに比べて世界での経験値も少ない。運営資金の影響で、コーチの招へいもままならない。今回、外国人コーチに指導を受けたと言いますが、あくまで「臨時」。その証拠に、その人は今回も選手で参加している。日ハムの白井コーチを「メンタルコーチ」で招へいしたが、それも「臨時」。しょうがないのですよ、金がないのだから。コーチの船山さんを批判する訳じゃないが・・・今回のスノボの活躍にも、コーチの力が言われるように・・・根性論だけじゃ戦えない・・・それが現実です。

 

あまり書くと、なんだかフォルテウスを批判してるようですが・・・現実は、こういう事ですと「成績が証明」しちゃう、悲しい現実。それがスポーツの世界です。

最終戦は、吉村得意の「打ち合い」に持ち込んで、意地を見せて貰いたいものです。やっぱり吉村は、ドローよりテイクのほうが上手いし、好きなんでしょう。

 

1-0くらいの、ある意味「記憶に残る」ゲームで締めくくり、胸を張って帰ってきて欲しいと思います。

 

 

 

25個・・・数は問題じゃないが・・・

 

当たったら、凄いな、オレも・大笑