凄いって言葉自体が軽く感じる。 | クズで何が悪い!

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場末の飲み屋の酔っ払い程度の「なんでもかんでも言掛り」です。

いやいや「大谷さん」、今日もいきなりホームラン39号です。昨日はダブルヘッダーの第一試合で「完封勝利」。第二試合は2打席目から連発。脇腹に違和感で交代して、11時間の移動を経て、今日も第一打席でまたホームラン。3打席連続です。

こういうの「凄いねぇ」の言葉で表現すると、なんだか軽く感じるのはオレだけか。

 

そして彼の凄いのは「記録」に拘りはなく「チームが勝つ」事を主眼としている事。本来は今日が先発予定。本人も投げたかったようだが、その理由が「ワイルドカードを争っているブルージェイズに勝つことが大切」だから。自分が勝てばいいとは考えていない。

がしかし、監督の言う通り「雨で試合が流れた関係で、直前の試合がダブルヘッダーとなった。その後、長時間移動で先発は厳しいのではないか」。という事で「投げます」で、ローテーションを前倒しして先発。これが「完封」。続く試合も出なくても批判されるような事じゃないが普通にDHで先発。結果「2打席連続ホームラン」。こんなのあるの?

 

エンジェルスも、きっと後悔してるでしょう。それは、レンドーンを代表とする「高額契約」。トラウトはいいとしても、それ以外で「現状、働いてない選手」の高額契約がなければ、来季も「一番高値」を提示して大谷を引き留められるのに。

アメリカのアナリスト曰く、「大谷がいるだけで、その経済効果は年間100億円以上」だそうで、仮に「10年800億円」でも、充分「採算ライン」だそうです。なので、他チームも、そりゃ欲しいでしょう。こんな経済効果があるのなら。そして、これだけの「経済効果を得られる選手」という事で言えば、「メジャーの中でもナンバーワン」だそうです。いや「他には見当たらない」ようです。

 

確かに、アナハイムの球場を見ても「広告は日本企業のオンパレード」だし、グッズ販売も「過去最高を更新中」、「入場者数も増えて」おり、大谷効果は想像以上。となれば、「出す選択肢」はあり得ない。他の球団は「来季はFAでどうなるかわからないが、今期の残り3か月だけでも来て欲しい」は、当たり前の事なんでしょうね。

 

彼は「勝ちたい」は当然としても、「どこでもいい」とは思っていないように、オレは感じる。やはり「彼がインセンティブ」を感じる球団でなければ、移籍はしないだろう。そして彼は「エンジェルス」を嫌いではないはず。なので、「球団が勝てるチーム」に変わり、それなりの「年俸」を保証すれば、来季もエンジェルスで「とらうたに」で躍動するでしょうね。

 

そんな大谷さんは当然凄いが、藤井君も「凄い」。

きっと、年内「全冠」を達成するでしょうが、いやしなくても「凄い人」なんだが、先日の対局。途中、確か80手過ぎたあたりの事。AIの予測が「一手ごと」に表示されるのだが、彼の指した手の結果、佐々木さんの有利と表示された。要は「彼のミス」とAIは判定されたのだ。がしかし、そこから「澱みなくコマを進め」、その後の10手くらいで、いきなり「藤井くんの有利」にいきなり変わった。

長考の末「勝負手」という感じでもなく、「想定内」のような感じでコマを進め、AIも「いきなり変更」という、驚くことが起きた。その後、危なげなく投了までもっていった。これってどういうことなのか?

AIを越えるなんて言わないが、AIも想定できない「一手」だったことは間違いないでしょう。それまで「五分」だったものが、ああの一手で「佐々木さん有利」に大きく傾いたとAIは予想したのだから。まあ、真実はわからないが、「そのくらい凄い」って事なんだと、オレは思った。

 

数年ごとに「凄い人」ってのは間違いなく出てくるが、その「凄い人の代表格」が、大谷であり藤井ではないのかな?と感じ、となれば「トップオブトップ」って事ですから、そりゃ「凄くて当たり前」って事で、やっぱり彼らに「凄いですね」ってのは、あまり意味をなさない、軽い言葉って事で間違いないのかと。

 

さてゴルフの話題を少々。

女子ツアーは、オレの注目「道産子選手」の宮沢さんがトップタイで決勝へ。昨日は「1時間半以上」の中断で流れが悪くなりかけたが、崩れることなく決勝へ。これも凄い事です。首位の選手が1時間半の中断。その後も普通に出来る・・・のは当たり前ではないはず。しかも、ツアーで初の首位。2年目の20歳。相当の天然か、ブレイブハートの持ち主か・・・期待しましょう。

 

余談だが、今回も「小祝」がコースレコードなどを出してるように、道産子選手がこのところ強い。理由はわからないが、強いもあるが「多い」。これだけ出てくるのは「ジュニアの育成」は上手く行ってるのか?と。

ちなみに、オレの注目は「山田さほ」選手。ゴルフサバイバル優勝の経験を持つ、黄金世代の選手です。何が注目か?と言えば、「可愛いから」・大笑

普通の場合、オレは「みてくれで判断しない」のだが、この選手は「可愛いなぁ」と^^;;;なので、頑張って欲しいものだが、今回は予選落ち。中々結果が出ません。それでもまだ24歳くらでしょ?世の中で言えば「社会人になりたて」の頃ですから、この際に期待です。スイングはいいんです。球も飛ばないほうじゃやないんです。あとは何が足りないか?それを見つけて強化出来れば、充分戦えますよ。

 

そのゴルフで、ある評論家が「日本が強くならないのは、団体に責任がある」と書いてます。まあ、全部が全部ではないが、概ね「理解はできる」し「賛成」の気持ちがオレにはあります。本気で「世界で戦える選手を育てる気があるのか?」と。

ま、その件はまたの機会として・・・やっぱりね・・・という状況が・・・

 

某・韓国選手の行動。

その選手、「長距離の移動」だとか「体調を考えて」だとか、「昨年まで」は権利があるのに「海外メジャー」に参加しなかった。確かに、持病もあるようだが。そしてその権利は「日本ツアーで取得している」という現実もあるのだが。

 

それが今年、まず「あのコースなら」と、ペブルビーチの全米女子に参加した。そして現在開催中のエビアンにも出場している。藍ちゃんが勝ったときはメジャーではなかったが、今では「第五のメジャー」の試合である。余談だが、これにだって、「第五のメジャーを日本で」という戦略がないからフランスとなった訳で。。。

 

話を戻して、「なぜ彼女は、今年になって海外の試合」を増やしているのか?

 

本当の理由はわからない。が、想像は出来る。彼女が「持ってないタイトル」それが「日本の賞金王」のタイトル。メジャーも勝っている。アメリカツアーのナンバーワンにもなっている。が、不思議な事に「日本ツアー」だけはトップになっていない。

結果、それを取るまで「日本ツアー」を優先し、出場権があっても「海外ツアー」には見向きもしなかった。

ちなみに現在は「賞金王」ではなく、「メルセデスランキング」で争うよう変更になっている。それに伴って「海外試合の結果もポイントの対象とする」とレギュレーションが変わった。あの渋野全英をが勝ったとき、海外の賞金は加算しないという事で、渋野は賞金王になれなかった事が思い出される。その時も、「そんなことしてるから・・・」とオレは批判的に書いた記憶もある。それが変わった。

 

穿った見方なのは承知の上で、その結果「より大きなポイント」を稼げる「海外メジャー」は、彼女にとって「大きな魅力のあるもの」に変わったとオレは想像する。それが真実かどうかはわからないが、そう感じるという事、そう見えるという事。それが「憧れの存在」と言われるプロの言動であると、オレには「思えない」とそういう事だ。

 

こういうのも、日本が世界に通用しない・・・なんて書く評論家の意見の一端にはないのか?と、オレは思う。

 

聞けば、彼女はボランティアも積極的で、子供の支援などもしており・・・と言う人のようだが。しかし、

もしオレの想像の通りなら。。。加えてあの「プレーの遅さ」はどうにも好きではない。何度も書いてるが、あの選手と「同じだけ時間を使う」選手3人でラウンドとなれば、ほぼ間違いなく「ペナルティ」の対象となるでしょう。言い換えれば、彼女以外の他の選手の協力で、彼女の組はペナルティをを免れているという事で・・・それで良い訳ないでしょう。そして「それで勝ってもねぇ」と、オレは思う。

 

男子については・・・書くことはございません。最早「松山以外」に世界で戦える選手は見当たりません。そりゃ、たまには「良いスコア」も出るでしょうが、勝ち負けには到底なり得ません。不思議な話ですが、ジュニア世代は「世界の上位」。なのに、プロのなると「一気に差が開く」という現実を、団体も選手もどう考えているのか? 

考えなければならない問題だと、それだけです。

 

 

さてさて・・・

来週は「茨城の名門・大洗」です。井上誠一氏の設計したコースです。ま、設計者が誰だからとかは一切気にしません。よく「あの人のコースでラウンドしたい」とか聞きますが、オレは一切そういうのはありません。実際にラウンドしてどう感じるか?それだけです。なので、「誰が優秀な設計者か?」なんてことは、わかるはずがありません。

ちなみに、大洗を作ったのは霞が関カンツリーのメンバーさんが発起人だそうですね。名門と言われるコースは、そういう繋がりが結構あって、霞が関や東京と軽井沢や日光などなど。また関東圏でも「名門会」とでも言うような交流があるようで、武蔵のコース改良中や霞が関が五輪対応で改良した際も、相模原や袖ケ浦など、名門コースが協力したと、そういう事のようです。

そんな「大洗」ですが、記憶が確かなら、過去に一度ラウンドしてます。相当前の話で、一切コースの記憶などはありません。唯一「風が強かった」程度です。

 

ここで、某・地方放送局主催のチャリティコンペが開催されるようで、このところ年に数回お誘い頂いているFB繋がりの方に誘われて「真夏」の参戦です^^;;;

メンバーは、前回「桐生」でご一緒した上級者の集まり。オレが一番「飛ばないし下手」な組み合わせです。こういう組み合わせは、昔は山ほどありましたので、プレッシャーなどは一切感じませんけど、暑い中の「歩き」ですから、それが「メインの敵」ですな・大笑

 

 

当然、前のりで行きます! 「宿泊地」は「ひたちなか市・勝田」です。水戸でも良かったのですが、あえて「勝田」です。理由は「泊った事がないから」それだけです。

昔は、近くの「阿字ヶ浦海岸」へは、何度も波乗りで行きましたが、今は砂浜が侵食される対策で「テトラ」が入り、波乗りはできないようです。ネモフィラやコキアで有名な「ひたちなか海浜公園」の近くですね。

 

さて、どんな夜になるのか・・・一人ですから「控えめ」で・大笑