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※書籍出版のお知らせ

中国工場・品質管理の本を日刊工業新聞社より出版しました。

タイトル:こうすれば失敗しない!中国工場の品質改善<虎の巻>

今日の雑感

サッカーJリーグのクライマックスシリーズが始まりました。
年間チャンピオンを決めるのは、どの方式がよいのかは意見が分かれるところですね。

それはさておき、CS準決勝の浦和レッズとガンバ大阪のゲームはなかなか見応えがありました。

内容的にはレッズが勝っていたゲームだと思います。
しかし、ここ一番に勝てないというところは、改善されていません。

ひょっとすると選手ではなく、ペドロビッチ監督の持っているものかもしれません。

ペドロビッチ監督は、広島の監督時代もいいチームを作りましたが、
優勝はしていません。

浦和でも同じです。あれだけ広島から選手を引き抜いているにも
関わらず頂点に立つことが出来ていません。

さて来シーズンはどうなるでしょうか。

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■ 梱包は品質確保の最後の砦!! ■
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前回は、工場のレベル判断は、末端の作業者を見るという話でした。

この末端の作業者の作業、多くは梱包作業となるのですが、
それを見てチェックするのには、もうひとつ大事な理由があります。
それは、梱包工程が品質の最後の砦であるという認識を持っているからです。

最終の梱包のところで、
おかしなものや不良に気が付けば出荷前に手直しや修理をすることが可能になります。
先ずおかしなものや不良に気が付くかどうかがひとつのポイントです。

次に不良に気が付いたときにそれを上位者に報告するのか、
自分の仕事は梱包だから不良の有無は自分には関係なく
気が付いてもそのまま梱包してしまうかが二つ目のポイントです。

そして三つ目のポイントは、
梱包作業で製品の扱いが荒いとそれに起因して
この工程で不良を作ってしまうことがあり点です。

このようなことから、
不良品が出荷されるか、
止めることができるかは梱包工程の作業者の作業、すなわちモラル、
モチベーションによるところが大きいと言うのが先生の言わんとするところでした。

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