中学受験算数専門プロ家庭教師
中学受験専門カウンセラー
中学受験専門コンサルタント
の安浪です。
通常授業を再開した塾も
増えてきましたが、
いまだ学校はお休みの所が多く、
子ども達は体力が有り余って
仕方がないですよね。
授業再開した塾の先生が
「出席率100％。
体力が有り余って
授業中ずっとしゃべってます」
と話されていました。
でも、指導先に伺うと
たっぷり寝ている子供たちの
肌つやの良いこと！！
学校が始まると
逆に身体にこたえそうですね
さて、先日
「子どもを本好きにするには」
というポスターを見かけ、
本当にその通りだな、と思ったので
ご紹介します。
「４」ですね。。
思わずやっちゃって
子どもの興味を削いでいるのは。
実は私自身、子どもの頃から本の虫で
親もふんだんに本を与えてくれました。
母親が公文の先生をしていた関係で
学年別に「公文の推薦図書」が全て揃っており、
新潮文庫の「100冊の本」だの
世界児童文学全集だの、
全集を揃えるのが好きな
母親の影響で本には困らず、
結構片っ端から読んでいました。
その名残（？）で
我が家にも児童書が沢山あります。
また、
「親の蔵書率が子どもの成績に比例する」
という研究データもありますが、
教育書、ビジネス書、文庫に小説といった
大人になってからの蔵書も
書斎にかなり沢山あります。
しかし…
幼い頃から読み聞かせをし、
親が読む姿も見せているのに、
息子はあまり本を読みません。
否、「ドラえもん」の漫画ばかり。。
はい、ここでも
「本とは漫画ではなく、文字の並んだものだ」
という先入観が
私自身にあるのも認識しています。
あ、ドラえもん、私も大好きです
（新高岡のドラえもんミュージアムに行って
感動しました）
さて、休校期間中だからと
「チョコレート戦争」や「モモ」を渡しても
読後感は「普通」と。
こんなに面白いのに
佐藤ママも
お子さんが3歳になるまでに
本を10000冊読み聞かせた事で有名ですが、
佐藤さんと対談した時に
「お子さん、本好きですか？」
と聞いたら
「うーん、あまり読まないわねぇ」
と。
もちろん、読書が人生において
非常に重要だとわかっているので
私も子どもには本を読んで欲しい
と思っているわけですが…
そして、例のポスターを見て、
息子の運動不足解消も兼ね
「今日、本屋に行こうか。
好きな本買っていいよ」
と言ったら、目を輝かせて
「ほんと！？やったー！！」
と。
「ただし、漫画1冊と
もう1冊は文字の本ね」
と約束して出かけました。
1冊は案の定
「ドラえもん」の大長編シリーズ。
そしてもう1冊は
行った書店が良くないのか、
興味を持つ文字本があまりなく…
結局「タイムワープ（本能寺の変」。
でも、図書カードで初めて自分で本を買い、
帰宅してからむさぼるように読んでいました。
今まで勝手に与え続けてごめんねと
反省しました
もちろん、人生の先輩として
良書は随時薦めていきますが…
さて、コロナウイルスの影響で
様々な動画が公開されている中、
3年前に公開した『算数倶楽部』の視聴期限を
2021年3月末まで延長しました。
無料動画と有料動画があります。
「基本的な計算でつまづいている」
「塾のテキストばかりで煮詰まる…」
という時にお役に立てれば幸いです。
これらの動画はホワイトボードだけでなく
タブレットでも収録しています。
どちらの方が見やすい(子どもが興味を持つ）か
またご意見頂けると嬉しいです
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