【東京・名門小学校に通わせる母親たち①】『ようこそ、新しいママ友の世界へ』

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この時期都内の私立小学校の受験は終わり落ち着いた頃。

『ようこそ、新しいママ友の世界へ』って。 10年以上前、杏さん主演の強烈なお受験ドラマの最終回で最後に

幼児教室のオーナー先生役の夏木マリさんが発したセリフ。

まだ息子がベビーで授乳しながら夢中で観ていたドラマ。 『こわー！！！』 と思っていたけれど。その４年後わたしもお受験の世界に足を踏み入れました。息子は今年の3月に小学校を卒業し、付属の中学に内部進学しました。 100年以上続く名門校と呼ばれる小学校で6年間を過ごした、息子を通じて経験したお話。ご参考程度になれば幸いです。いわゆる名門校に通わせる母親に共通して言えることは、 皆教育熱心です。勉強もスポーツもトップクラスがいいんです。息子は幼稚園の時走る速さは普通でしたが、

小学校に入ると運動神経の良い子が多いので

低学年の間は運動会でビリ争い。

速く走れる様にと [かけっこ教室]というのに通っていました。今となってはそんなに焦るなと言ってあげたいけど、当時は真剣そのもの。

そして職業、

学校にもよるかと思いますが息子が通っていた小学校は。

専業主婦とワーママの割合は専業主婦が少し多かったと感じます。ワーママのお仕事は医師、歯科医師、会計士、経営者、ピアニストなど。ほぼ国家資格や手に職を持っている方々で、パートタイム主婦はお目にかかったことはありません。私立小学校は行事を通して子供を成長をさせるので、

特に息子の小学校は何しろ行事が多く毎月何かしらありました。

それに加えて保護者会に個人面談もあり、しょっちゅう学校に行ってました。そう、よく他の保護者と顔を合わせる機会が何かと多いのです。共働きのご家庭は、行事も保護者会もママが来れないならパパが出席する。ご熱心なご家庭が多いので必ずどちらかが出席されていました。少数ですが、ご両親共に出席されるご家庭もいらっしゃいます。対照的に。わたしの様なワンオペ育児の専業主婦たちは時間があるので、行事や保護者会の前後必ず、お茶やランチを学校の最寄り駅周辺のレストランやカフェでします。わたしは、同じ幼稚園・同じ幼児教室だった気の合うママ友とよく会っていました。 なので保護者会は毎回ほぼ全員出席！ 欠席はお子さんが病欠している方でした。

私立公立に関係なく

共通することだと思いますが、

母親たちは年齢、経歴、みーんなバラバラ。上にご兄弟がいて偉そうなママ自分の子供さえよければいい謝らない自己中心的なママ捕まったら最後マシンガントークのママ本当にいろいろな方々がいらっしゃいます。そこに子供が絡んでくるとややこしくなる事が多々あります！！小学校6年間、場合によっては中高合わせたら12年間！？長いお付き合いになるので、それはそれはトラブルが無い様気を遣っていましたが。子供は何かやってそこで学んで成長するので、子供の世界や学校で何事も無いなんてありえません。わたしが6年間を通じて得た楽に過ごす為の心構えと

ママ友選びについてを次回でお話しますね。