ご無沙汰してます!

もはや皆様に忘れ去られている恐れもありますが

別媒体で公開している私のコラム転載を

再びコツコツと始めてみようかと…。


では、広告とPRの違いについてです。


とかく勘違いされがちな「広告」と「PR」ですが、

私は広告の効果的な出し方を解説したいわけではありません。


本コラムで伝えたいのは、番組があなたの商材を直接取材し、

放送してくれるという「PR活動」の中身です。
 厳密な意味での「PR」に関しては趣旨から外れるので、

このコラムでは断りがなければ「PR活動」=「取材誘致の活動」という意味で使います。


しかし、「広告」と「PR」の違いを確認しておくことは無駄ではありません。

そこでテレビでのメッセージ発信、商品紹介をする場合の主な2つの方法を紹介しておきます。


①放送時間を買い取って、伝えたい内容を一方的に流す「広告(CM)」
②番組内の情報コーナーで紹介してもらうよう取材を働きかける「PR活動」


「広告」にも「PR」にも、それぞれメリット・デメリットはあります。
広告は、狙ったタイミングで伝えたい情報をそのまま提供できる一方で、

莫大な費用を投じて何度も情報発信し、時間をかけてターゲットに

情報を刷り込まなければ効果が薄いという特徴があります。


PR活動で誘致した取材は、タイミングや伝える情報内容こそ

自由に選べないものの、番組が紹介する情報として発信されるため、

視聴者に、より有益な情報として伝わり、即効性があります。


テレビで紹介されたお店に足を運んだ、運びたくなった経験は、

誰しも一度はお持ちではないでしょうか。

そんな自身の体験と照らし合わせれば、その差は歴然です。


CM(広告)=トイレタイムもしくは休憩タイム
番組コーナー=面白い内容


それは何故なのか?
広告は莫大なお金を出せる企業が、自分たちの伝えたい情報を

流しているのにすぎず、極論すれば情報の押し売り。

いくら「美味しい!」と連呼されたところで興味がそそられなければ、

せいぜい「ふ~ん」といった反応でしょう。


企業が自社の商品を「美味しい」と表現するのは当たり前ですから。


ところが、番組内のグルメコーナーで、リポーターが「ウマイ!」と

連呼していたら、「食べてみたい」と思うようになるはずです。

この違いは、同じ「伝わる」でも、自社発信の広告と第三者である番組側で

取り上げられた内容には信用力に差があることによります。


実際に現場では、広告とPRでは訴求力が2倍~3倍は違ってくると言われています。