最近…というほどでもないが

某早朝の経済番組で大手PR代理店が提供している

「メディアトレーニング」を受けている企業の様子が取り上げられていた。


本来メディアトレーニングとは、平常の取材時に上手にインタビューに応える

事が出来るようにするため行うもので、割とポジティブなサービスだった。

しかし、古くは雪印の不祥事に始まり、ミートホープ、船場吉兆などなど

不祥事などの記者会見で企業イメージを著しく損なうシーンが目立ってきたため

現在はクライシス時の為のメディアトレーニングが脚光を浴び始めた。


テレビカメラを前にしたら誰でも緊張し、平常心ではいられない。

実際にテレビカメラの砲列や強烈な照明、フラッシュライトを浴びて

はじめて『記者会見の怖さ』を知るのです。

また、本人は誠実に緊張した表情でカメラに向かっているつもりなのに、

画面では薄笑いを浮かべているように見えるのに気づく…


と、まぁ、こんなことを回避するためにメディアトレーニングを行うわけです。

企業を運営していけば、何らかのリスクは常に付きまとう。

いざ問題が起きた時に最悪の事態を回避するために

メディアトレーニングを受けるのは、非常に良いことだとは思います…。


が、、


パブリシティとして紹介してもらうのに、「メディアトレーニング」は無い。

実施しているPR会社はサービスを世の中に広めるメリットはあるが

受けている企業(クライアント)の評判を考えれば

画面に出た時点で、視聴者の心理は

「あの企業は近いうちになにか不祥事があるのではないか?」

「あの企業は何かやましいことがあるに違いない」

となるのは避けられない。


わざわざテレビに出演して悪評を自らばら撒いたことになるのです。

その番組の企画は、確実に実施しているPR代理店が持ち込んでいるわけで

同じPR会社として、自社のクライアントのレピュテーションまで

考えが及んでいないその総合PR代理店に憤りを感じる。




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