電子出版で成功するために最重要な"あること"とは? | 樺木宏の1日3分!商業出版ブランディング講座

電子出版で成功するために最重要な"あること"とは?


こんにちは、樺木宏です。


さて、最近セミナーなどで本当に多い質問が、

「電子出版についてどう思いますか?」

というもの。

皆さんとても気になっているようですね。


でも、電子出版時代に成功する為の、最重要ポイントは知っていますか?

文章力でも、プラットフォームの選び方でもありません。

結論から言えば、それは「ブランド力」なのです。


例えば、今現在、出版社から独立して電子出版の会社を立ち上げ、成功している人と言えば、

村上龍さんですね。

テレビにレギュラーを持ちファンも多く、

ソーシャルメディアやメールマガジンの読者数も多い人です。

つまり、ブランド力があるのですね。

だから、「電子出版しましたよ」と案内すれば、電子出版が売れるのです。


逆の例もあります。

以前編集プロダクションが電子出版をしたという話を聞きました。

なんと売れた部数は、10数部だったそうです。

配信したプラットフォームも老舗でしたし、コンテンツ内容もしっかりしたものでした。

でも、ブランド力は無かった。

だから、中身が良くても知ってもらえず、売れなかったのですね。


このように、電子出版の時代は、何が書いてあるかよりも、

「誰が書いたか」

が重要になります。

今後、その傾向はますます強くなるでしょう。

自費出版希望者がこぞって流れ、点数が膨大になるのは目に見えています。

飽和した中から良いものを選ぶことはますます難しくなるのです。


だから、皆さんが電子出版の時代に成功しようと思ったら、

「ブランド力を高めておく」

ことが必須なのですね。

業界の中で自分ならではの立ち位置を決め、

その中でも一目置かれる存在になる。

これが大切です。

そして今のところ、その最短距離をいく為の武器は、紙の本による商業出版。

だから逆説的ですが、

「電子出版で成功しようと思ったら、紙で本をまず出す」

ことがセオリーです。


いかがでしょうか?

次の時代のメディアを制するためには、まずは今のメディアから。

戦略的にブランド力を高めて行きましょう!