"感情移入"すればうまく行く!
こんにちは、樺木宏です。
さて、優秀なビジネスパーソンであれば、必ずしも本が売れるとは限りません。
逆に、そこそこの実績でも、ベストセラーを出せる人もいます。
その違いはなぜか?
その1つは、
「読者に感情移入しているか否か」
だと私は考えています。
なぜかと言うと、
「素晴らしいコンテンツ」と、「どこかで聞いた事のある話」
の分かれ目が、ここにあるからです。
すでに自分が出来ている事を、あえて分解し、見ず知らずの人に分かりやすく説明する、
これは、苦痛といってもいいかもしれません。
これを乗り越える為には、優秀さが必要なのでは無く、どれだけ読者の事を思いやり、
考える労を厭わないか、つまり感情移入が必要なのですね。
例えば、
会社の人間関係でなやんでいる、
という人に、著者が達している境地を、そのまま全部伝えた所で再現は出来ません。
しかし、
「1日たったこれだけで良い」という風に、ノウハウを吟味し、必要最低限のものに
絞り込み、修得方法をを工夫してあげたら、違ってきます。
読者は「自分にも出来そうだ」と思うわけです。
ノウハウをそのまま出すのは、ある意味とてもラクです。
著者の工夫がいらないからです。
しかし、実はここが書籍の一番大切なところ。
ビジネス書のベストセラー著者には「思いやり」のメンタリティを
強く持った人が多いです。
商業出版の成否を分けるのは,こうしたメンタルば部分です。
ぜひ、読者に感情移入してみて下さい。