自分の仕事は出版ネタに直結しない、と思っている人のために
こんにちは、樺木宏です。
"本を出そうと思うが、なかなかネタが見つからない"
とは、良く聞く話ですね。
実際、仕事の種類によっては、本になりやすいネタと、そうでないネタがあります。
日頃から知識でお客の問題解決をしている職種、例えば士業、コンサルタントなどは、
そのまま本になりやすいのは事実です。
一方、モノを販売している職種、例えば、製造業や小売業では、出版しずらいともいわれていま
す。
もしこういう事業を営んでいた場合は、出版は難しいのでしょうか?
これは「企画力次第でなんとかなる」のです。
というのは、確かにモノをつくること、売ることそのものは出版ネタにしずらいですが、
「世の中に提供する価値」には可能性があるからです。
例えば、タニタ。
ご存知のように、タニタと言えば、家庭用・業務用計量器を製造・販売するメーカー。
とても出版向きとは思えません。
しかし現実には、2012年上半期で1番売れた本と言えば、「体脂肪計タニタの社員食堂 」です。
続刊併せて500万部売れたともいわれています。
あるいは、株式会社良品計画。
もともと無印良品は、西友のプライベートブランドとして食料品の販売からスタートしています。
ですが最近出版した本、「無印良品で覚える収納のコツ」がたちまち3刷、売れています。
このように、一見出版向きではない業種、職種でも、企画次第で出版は十分可能ですし、
ベストセラーにもなるのです。
そこで大切なのは、
"サービスそのものではなく、提供している「価値」に焦点を当てる"
ということ。
読者が求めているのは自分の問題解決ですから、モノそのものではなく、
そのモノがどんな悩みを解決しているのか?
という視点が大切です。
もし自分のビジネスは出版向きではない、という人がいたら、参考にしてみて下さいね。