流行という侮れない追い風 | 樺木宏の1日3分!商業出版ブランディング講座

流行という侮れない追い風




こんにちは、樺木宏です。


「流行を追いましょう」というと、好き嫌いが分かれると思います。

みなさんはどちらでしょうか?

もし「嫌い」と答えた方でも、自分専門分野の、

「出版物の流行」

は、ぜひ追いかけて見て下さい。



なぜかと言うと、

本が売れているということは、多くの人が何に悩んでいるか、が分かるという事だからです。

そして悩みがあるという事は、知識を得て解決したい、ということですから、

それを提供してあげれば、あなたの情報も「売れる」ものになるのですね。


ただ、ここで注意したいのは、同じ事を考えている人が大勢いる、という事。

流行が少しでも先に分かれば、本の出版は確実に決まる為、

ヤマを張って待ちかまえている著者も多いのです。


一例を上げると、ソーシャルメディア関連の本。

2010年はTwitter、2011年はFacebookの本が、大量に出版されました。

そこで先駆けたのは、半年くらいからヤマを張っていた著者たち。

この手の流行はまずアメリカで起こり、その後日本に入ってくる、

という流れですから、それを見越して準備していたのですね。

ただ、いったん本が出だすと雨後の筍のように類書が次々と出ますから、速いもの勝ちです。

成功した人は、ここが早いのです。

記事をまめに更新し、交流も積極的に行い、自分の他のメディアの読者を誘導する。

こうした準備をしつつ、日本でも流行りそうになる兆しが見えたら、いち早く出版社に企画書を提出

本を出す事で、「この道の第一人者」というブランドが加わり、その後のセミナーや

コンサルのビジネスも集客が上手く行く、という寸法です。

逆に、出遅れてしまえば、大勢の中の1人、ということになり、埋もれてしまうのです。

つまり,流行を追うスピードが明暗を分けるのですね。


その為にも、何となく流行に沿って本を読むのではなく、

・どういう本が売れているか

・それはなぜか

・次はどういう本が売れそうか

という視点で見て行きましょう。

そして「少し」先んじる事が出来れば、本を出してブランディグする事が、

視野に入ってきます。


少し先んじて、ブランドとなるか。

少し出遅れて、埋もれるか。

ぜひ、前者になるべく、流行を追いましょう。


ご参考になれば幸いです。